ベンチャーで働くということ

8月でバルクオム3年目突入した高橋です。

丸2年早え・・・圧倒的成長できてるのか俺は?と思う今日この頃ですが、
今日は最近こうだよなぁ。。って思っているベンチャー企業での働き方を書き表せれたらと。転職でベンチャー行く人、新卒でベンチャー入る人、ベンチャーから出ようと思ってる人の、何かしら考えるきっかけになれば。

※個人的な意見なので、所属するバルクオムの考え方ではないです。
あと、ベンチャー(のマーケ職で)働くなら・・みたいな目線ですね。笑

・そもそも仕事って?

これ、ふわっとしてるので、自分なりに考えてみました。あくまで、雇われる人間目線なのですが。笑
個人的解釈だと、
会社の定めた目標となる数値等を達成するために、所属する組織の中で、

1、自発的な施策立案→実行
2、与えられたミッション遂行

という2軸を限られたリソースの中で、個人やチームとして協力しながら行っていくもの。
だと思っています。

その中で大事なことは、手だけにならず頭を動かし成果を出すということ

一般的には、
・生きていくためのお金を得るため(≒自分の趣味や休日を楽しむため)
・自分自身が成長するため=仕事としても人間としても。
・能力を上げ、自己実現するため=キャリアや夢などかなえるため。
・社会の役に立つため
とかも前提としてあるけど

会社が成長し存続するため、成果を出し、その対価として給料をもらうのがwin-win

だと思っています。

・ベンチャー企業って?

・新技術や新しいサービスを基軸として事業を推進していく企業。
・人・モノ・カネなどの経営資源が潤沢ではない。
・福利厚生/制度など、大企業ほど整っているわけではない。
・自由な働き方、風通しの良い企業。
・社長や役員との距離も近く、みんなが意見しやすい土壌。
・何事にもチャレンジできる環境。
・縦割りじゃないから、部署外の仕事も全然対応する組織。

みたいなのが一般的に言われることかなって思います。自由、チャレンジな土壌!みたいな反面、言い換えるとあまり好ましくないことも。

・ベンチャー企業に求められる姿勢とは

となると、ベンチャー企業で仕事をする上で大事なのって、

・自分たちの仕事は新しい文化や市場を作っているという使命感を持つ
・素早いPDCAで成果を出す=自分で考えるマンにならないとダメ
・独自性、独立性が求められる=指示待ち人間はかかしと同じよ・・・
・柔軟性めっちゃ大事=
朝令暮改がすぐ起きて、マジで色々変わるから。
・やりたいことはチャレンジする=手を上げる人、失敗を恐れない人が輝く
・ただし、お金やリソースないから仮説とか超大事=やる気だけはNGです。
・自分のことは自分で守りつつ、言いなりにならないこと=他責にならない

ということなんだなーって最近思います。
極端な会社さんのニュースとかもあり、なかなかこの姿勢を守ろうとしても、とんでもない事態に陥るとかあると思いますが。。

・バルクオムはどうか?

世間一般のイメージに比べると、バルクオムはわりと自由ながらも、人間関係は良い意味で熱くないと思っています。それぞれがほどよい距離感を保ちつつ、仕事ではしっかりとリレーションを取るという。

自分もサークルノリや宗教じみた上下関係は無理なので、仕事に集中できる環境って素晴らしい・・って思ってます。

そのなかで、バルクオムで代表からよく言われることって、

・少数精鋭で圧倒的シェアを獲得し、成長力と安定性が両立した企業を目指す
・マーケティングカンパニーとして、ウェブでハックしてとにかくシェア=売上を伸ばす!
・競合はいない!流行などには乗らず自分たちのやり方でやっていく。
・圧倒的成長
・メークレジェンド
・残業は悪。マイナス評価。

です。下記の表みたいな流れになるのですが、やはり独自性と成長って言うのがキーワードかなと。それに対する指標もシェア=売上というところで分かりやすいです。

というところで言うと、やっぱり自らハックする姿勢や能力は大事なんだなと。
あと、会社の代表が分かりやすく、非現実的でない目標をずっと発信してくれるってのはとても健全な組織だな~と思っています。

ちょっとしたバルクオムアゲになってしまったので戻ります。

・ベンチャー企業で働くということ

まとめると、

・能動的に動く
・チャレンジの機会は自ら作る
・単純作業ではなく、頭を使った業務を意識する
・市場に対してアプローチしていく(社内の調整とかに時間使わない。)
・思考停止しない。できない理由から考えない。

ということで、生産性を高め圧倒的成長(会社も個人も)していけれるようになることかなと。

その先に、報酬やらやりがいやら自己実現やらが待っていると思っています。

※ベンチャーで働くうえでは。という書き方をしましたが、こういうマインドであれば企業の大小関係なく輝けるかなと思います。

また、これを言った以上は自分も成果で会社とwin-winの関係を築けるように頑張らねば・・・と引き締まりました。

・おまけ1:ベンチャーあるあるとマインドチェンジ

一般的によく言われたり出てくるような言葉を、こうすると良い。こうしないとそもそも環境にあってない。ということとして言い換えられれば。

・情報が降りてこない→自分の仕事に影響があることは、自ら取りに行く
・人手が足りない→KGIをもとに、やるべきことやらなくていいことを自らとチームで判断する
・予算がない→予算内で工夫し、足りない部分はロジックで追加分を奪いに行く。
・やり方がわからない→調べたり聞いたりしながら、完璧では無くてもまずはやる。
・どこまでやっていいか分からない→ベンチャーはいい意味で組織が縦割りとかになっていない状況なので、まずは自分の範囲か分からない施策とかでも提案してみちゃう。
・あの人はこうなのに~→他人と比較しない。自分の仕事にまずはコミット

・自分の仕事じゃないからやらない→自分の城だけに籠らず、何事もチャレンジ。依頼されているということは、頼られている・信頼されているということ!


+αですが・・・
そもそもの土台として、仕事は数値やデータで検証する。根性ややった感で終わらせちゃダメ。

・おまけ2:仮説や提案シミュレーションの質は?

根性ややった感だけにならない仮説や提案を心がけるのは、やった後の評価がふわっふわになってしまうから。そうならないように、仮説やシミュレーションをたてておけば、どこがダメだったのかが分かり、次につなげられるので、そうできるように提案しましょう。

例えば、ツール導入の際

NG例

他社の成功事例はとても魅力的に見えますが、そのまま鵜呑みにせず、自社に落とし込むとどうなるか・・というところを考えましょう!

OK例


例えば、インフルエンサー施策
※ストーリーとかyoutubeとかリンク踏めるやつ

NG例

KPIによるけど・・・
代理店やPR会社さんのリストただ持ってくるだけじゃだめだよ~!!
フォロワー属性とかその人たちがアップしてどうなるか分からん!!
OK例

フォロワー属性とか、他社事例とか記載されてない情報もいつ突っ込まれても良いように持っておくとより良いですよ。

他にもあるけど、、それはまた別の機会に。


・最後に恒例の宣伝

あんまりまとまりのないnoteですが、それもnoteの良いところ。笑 少しでもベンチャー企業で働く上での心構えが伝われば幸いです。

そして!!

ベンチャー企業での仕事の働き方については、人によって良し悪しがめちゃくちゃ出ますが、もしこのnoteを見て少しでも「自分は行けるんじゃないか?」「今はまだそうじゃなくても、そうなれるようになりたい!」「圧倒的成長をしてメークレジェンドしたい!」
というような想いが出てきたら、是非採用ページかバルクオムの人のTwitterなどにDMください~!!!

バルクオムはベンチャー企業であるものの、熱すぎずさっぱりとしてて良い企業なので、もし会社見学したいとか、もう少し話聞きたい!ってのがあればいつでもウェルカムです。

採用ページ:

https://company.bulk.co.jp/recruit

私のtwitter:

https://twitter.com/fumilito

次回は転職したwebマーケターが最初に見るべきところとか書きたい予定。

最後までお読みいただきありがとうございました!

引き続きよろしくお願いいたします。

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