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「BELIEVE」自分を信じて受け入れることで変わる

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。

先日、娘と十何年ぶりか?
「ディズニーシー」に
連れて行ってもらいました。

一緒に行く、というより
もう連れて行ってもらうような感じ
ですね( ^^)

今は、紅白歌合戦でも
クローズアップしていた
「BELIEVE(ビリーブ)」
のショーがあるので、小雨になっていても
大盛況でした。

海上で響くMISIAさんの声は、
とても、ウルウルと
こみ上げてくるものがあって
感動的でした。

「自分を信じられたら、自分も変われる」
そんな風に、思えているからこそ
とても響いたのだと思います。

ですので、今回は
弱い自分を受け入れたことで
逆に、自信が持てるようになった話を
書いていきたいと思います。

つい強がってしまいがちな方、
素直に弱い自分を見せられない方は
是非、読んでみて下さいね。

早速ですが
そもそも私の場合、
実は弱い感情や臆病な感情を
ずっと誤魔化していました。

さすがに
卒業式の時は、
別れの淋しさと感動が隠しきれず
大号泣しましたが

でも、普段は、
「平然として動じない人」
「どんなことが起こっても、大丈夫な人」
をカッコイイと思っていて

いちいち、泣きそうになる弱い感情は
なるべく出さないように
悟られないようにしてきました。

ですから、
変に見栄っ張り、というか
強がってばかりだったのだと思います。

みなさんは、そんな風に
格好つけがちになったりしませんか?

しかも私の場合、弱いところを
隠そうとしていたことで

おそらく無意識に、私の方から
人を寄せ付けないように
していたんでしょう(ーー;)

当然、
歩み寄ってももらえず、
寂しいと感じることがよくありました。

ですから
フィットネスで接客業に就いたのは
「本当は、人ともっと関わりたい」
という潜在的な感情が
あったから、なのかもしれません。

ただ、だからといって
「日常生活に困る」
というわけではありませんでしたから

ずっとずっと、やり過ごしてきた
というか、嵐が来なければ
きっとそのままだったと思います。

みなさんも
ご自身の潜在的な感情に
気づいていても
やり過ごしている感覚、ないですか?

もちろん
そのまま平穏無事で過ごせるなら
それも幸せだと思います。

ですが、私の場合はそうはいかず
嵐が来てしまったので
自分に向き合わなければ
いけなくなったんですね。

それが7年前
両親が、相次いで他界した時です。

それまでずっと
人前で泣くこと、感情を出すことに
不器用で、哀しいこと、辛いことを
相談することが苦手でしたが

さすがに当時
父が亡くなって直ぐに、
母までが余命宣告を受けた時は
どうにもなりませんでした。

弱っていた母には
告知が出来ず、
兄と私でその辛い現実を全部
受け止めなければならなかったからです。

知らずに笑う母の笑顔を
切なく思うばかりでした。

ですから
家でも職場でも、できるだけ
マイナスの感情のスイッチを切って、
やり過ごすしかないと思いました。

そして、
父が亡くなって約半年後、
母も後を追うように亡くなって
押し込めてきた辛い感情の箱だけが
残りました。

ですが、そうして
自分の感情を出せずにいることで
ますます家庭でも、職場でも、
感情がすれ違っていると
感じるようになってしまったんですね。

このまま良いのかな、
このまま時間だけが過ぎていく人生・・・

自分も子供たちとも、
何かすれ違っている・・・
そんな不安が押し寄せてきた頃、

そんな時出会ったのが
未来書き換え自分年表でした。

この自分年表では
自分でこれまでの人生を棚卸しします。

私の場合、
そもそもどうして
素直に自分の感情を出すことが苦手なのか?

親にも、人にも
相談することもできなくなっていったのか?
紐解かれていったんですね。

私の場合、
母の影響はとても大きかったと
思います。

楽天的なところもあった母でしたし
父に何を言われようと
怪我をして痛い思いをしようと

辛さを顔に出すことも、
文句を言うことも、
ましてや、涙を見せることも
絶対なかったので。

ですから
何があっても感情的にならずに
あっけらかんと、
平然としていられることや
動じることがない人が

「カッコイイ大人」
だと思っていたんですね。

ですから、私自身が
臆病でジタバタしている姿なんて
格好悪いとしか思えず、

どんなに自分がビビっていても
そんな姿は見せたくなかったですし

そんな弱い自分は
素直に受け入れられなかったんですね。

幼少期から、兄と比べたら
なかなか芽が出ないことも
自分では、とてももどかしく思って

本当はもっと、親にもそんな感情に目を向けて欲しい
寄り添って欲しいと思っていても、
言い出すことが出来ませんでした。

そんな弱くて格好悪い自分は
受け入れてもらえないのではないか?
と思っていたからです。

ですから、次第に
自分の揺れ動く弱い感情は、
出さずに誤魔化すクセがついて
しまったんですね。

でも、自分年表で客観的に見たとき、
実際には、
私の感情を受け入れてくれないような
両親ではなかったはずですし

私がもっと、素直に弱い自分を受け入れて
泣いたり、相談していれば
きっと応えてくれていたと
思うんですね。

進路を決めるときも
とても悩んでいましたが
それを打ち明けることもなく
決めてしまった私に

「自分でよく決められたね」
と母が言っていた言葉を思い返しても

相談もなく決めてしまった、というよりも
自分のことを自分で決められる、
と認めてくれていた言葉
にも思えました。

私の勝手な思い込みで
両親の思いとはすれ違っていたな、
実は、ちゃんと認めてくれていたのにな

そんな風に思えて、
なんだかとても気持ちが
癒されたように軽くなったんですね。

それまでずっと、弱い自分は、
受け入れられずにいましたが、

自分年表で自分を客観的に
見ることが出来た時、

「臆病で弱いところも、
 本当は諸刃の感情で
 泣きやすいところ」

も、なんだか可愛いものだ、
と受け入れられるようになりました。

両親も認めてくれていたと
思えたことで、
自分自身のことを信じることが
出来たからだと思います。

「自分を信じる」って
簡単なようで、実はなかなか
勇気がいることだったりしませんか?

でも、それが出来た時
自分も周りも
それを取り巻く空気が一変するように
思います。

先日のディズニーシーでも
BELIEVEのショーに
「感動した!感動した!ウルウルきた!」
とそのまま娘には言いまして

「はいはい」って・・・
もうどっちが親だか分からないくらい
になりましたが( ^^)

少しずつ、素直に感情を出すように
私自身が変わったことで

娘との関係性も
変わってきたたように感じます。

ですから
自分を信じて受け入れることが出来ると
これからの人生で
見える景色はずいぶん変わるように
思います。

もちろんそれがどんな景色なのか?
それは、人それぞれでありますけど

やはり、
今の自分を受け入れて
自分自身を原点から紐解くことが
近道だと思います。

まずは、これまでの
人生を洗い出して
そこから見える自分を受け入れること。

そして、本来の自分を認めて
変わることが出来るのが
「未来書き換え自分年表」
なんですね。

ですから、私のように、
「自分に自信を持って変わりたい」
「これからの人生を
 より自分らしく送りたい」
という方は、メッセージを下さい。

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