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元OLから見た、無茶振り上司の対処法!

こんにちは、山﨑史子です。

以前のアメブロの記事で
私のOL時代の話を書いたところ
嬉しいことに、
ご興味持って頂いた方たちが
いらしたようなので、
(アメブロ:「好感度アップのポイントとは?」)

今さら?・・・とは思いますが、
今回も、そんなあるある話を
書いていきたいと思います。


そもそも、私が某リース会社で
営業事務のOLをしていた頃は
なかなかクセ者揃いの部署にいたんですね。

例えば、次長はとてもお調子者で、
ちょうど今くらいの季節、友人と二人で
二泊三日の"観光&スキー旅行"に行きます~


と、言おうものなら

「おっ!札幌?~良いね~!」
と言って、すかさず


「北海道は美味しいものが
たくさんあるからね☝
詳しい人に連れて行ってもらうと良いよ!」


そう言って、
「ほら〇〇会社の△△さんならさ~、
きっと喜んで、お昼とか美味し物とか
ご馳走してくれるよ!電話してあげる♡」


と言って、その場で
電話かけようとするわけです。


「いえいえ~まさかの冗談ですよね~^^;
会社と関係ない友人と一緒ですし~
そもそも~プライベートですからね~^^;」


と返すと
「えええ~?良いんじゃない?
良いお店知ってると思うよ☝
ご無沙汰してるから~顔つなぎにもなるし♡」


~つまり、久しぶりに連絡をとる
良い口実にしようということなわけで^^;
油断も隙もあったもんじゃない・・・

(結局、その後、
 本当にご馳走になりに行ったので、
 次長と私はWINN WINN
 だったんですけどね(笑))


ですから、そこに異動してきた、
かなり真面目な営業のNさんは
なじむのが大変だろうな、
と心配していたんです。


次長もそうですが
他の面々も、クセ者だらけの
部署なので^^;


会社の方針として、当時から、
とにかく残業にならないように
仕事のスケジュールを組むように、
言われてたのですが、


案の定、いつも
夕方16時過ぎの微妙な時間に
とてもまた、お調子者の
関西弁の副部長は、


「ホ~イ!これ来たで~
 ~やっといてや~」
と言って、ポイっと真面目なNさんの
机に書類を投げ入れます。


残業を控えなければいけない中
ただでさえ、仕事を抱えているNさん
からすると、


ものすごく嫌な時間帯なので
Nさんは毎回、黙っている
というか絶句するんですね。


(あ~イラっとしてるな^^;)
と思って声はかけますが
「うん、大丈夫。俺がやるから」
と言いつつ、
ワナワナしている様子のNさん。

仕事なので、やらなければいけないのは
分かるんですが
私から見ても
どうもこの副部長は、こちらのことを
全く気に留めてる様子がなくて


Nさんの憤る感情が
私にも痛いほど伝わってきます。


それでも結局、
残業して仕事を終わらせたNさん。

翌朝、
"売られたケンカは買いましたよ!"
くらいの顔でいたNさんに


副部長は
「お~~~!もう出来たんだ!
今日でよかったのに☝」
と軽く言うわけです(-_-;)


おまけに
「残業したらあかんで~Nくん!」


後ろから見ていた私には
Nさんの頭からユラユラ~と湯気が
あがっているように見えました('◇')ゞ


「明日でいいよ」
と一言、あれば良いし
あるいは
「明日でも良いですか?」
と聞けば良いだけの話なんですけどね(-_-;)
水と油みたいな感じになっていました。


しかし、そんな中、
もう一人、同じ部署には
営業さんが居まして、


その方はもう
そんな副部長に慣れっ子で

同じようにポンと
仕事を夕方投げられても


「あああ~
これ明日で良いですよね~」


とあっさり、
こちらから、明日になるように
対応をしていたんですね。


つまり
「明日でいいですか?」
でもなく、
「いいですよね?」


という先手必勝型の対応です。
そうなると
「んんん~、ま~いいよ明日でも」
となりますし


先に言われてしまえば
たとえ上司は
当日が良かったとしても
ダメだ、とは言えなくなるんですね。


つまり、
気まぐれだったり
無茶振りな上司には
やはり、先手必勝型!の対応が
お互いのため、なのだろうと
思うわけです。


ですが、なかなかそれが
上手くいかない場合、もう一つの
方法としては


自分の思考の方を
少し変えてみるということも
有りですよね。


実は、私が認定講師をしている
「未来書き換え自分年表作成講座」
では、その思考パターンを
変えることが出来たりするんですね。


この講座では、幼少期からの
生い立ちについて、
親との関わりなどを


棚卸ししていくことで、
これまでの価値観に書き換わり、


冷静に自分のことを認められたり
受け入れられたり、
と変化が起こったりします。


私の場合も、
幼少期は自由にしていましたが
ある時から、兄が頭角を現し始め、


マラソン大会やらテニス大会で
あっさりと優勝して帰ってくるように
なりました。


ですから、
私は無意識に、つい比較をして


兄には敵わない
どうやっても敵わない
だから、人には敵わない


そんな
思考のクセがパターン化していて


なおさら
仕事であろうと遊びであろうと
「出来ない人」と見られることが
本当にイヤなんですよね。


みなさんも、そんな感情は
ありませんか?


ですから、私も
どんなに無茶振りされても
「出来ない」
とは言いたくなかったりします。


そして、こうした思考パターン
というのは、
幼少期の親との関わりからくる
「リミッティングビリーフ」
というのものだ、と知ります。


そしてそれは
自分にだけあるものではなく
みんなに存在するもので


実はそれによって、
心に制限があったのだ、ということに
気づいたんですね。


そんな制限は、今の自分には
必要がないものだ、
と思えたことで、
私は自分のことを
認められるようになりました。


こんな風に、自分の過去を
振り返っていくだけで
心に変化があるなんて
思ってもみなかったことでした。


ですが、何か、
これまでのことと
自分の感情がすっとつながったように
思えて、自分の中で
腑に落とせたんですね。


とても、意固地になっていた心が
軽くなって、
とても楽な気持ちになれました。


そのリミッティングビリーフ
というものは、講座を受けて頂ければ
分かりますが


決して悪いものではなく
プラスに活かすこともできます。


もしこれを知っていたら
Nさんも、
副部長とは、水と油のような関係性
であってもイライラせず、


何か別の言葉を探せば良い
と、冷静になれたかもしれません。


ですから、まとめると
無茶ぶり上司の対処法としては、
一つは先手必勝すること。
もう一つは、
自分の中のマインドを変えること。
だと思います。


そして、
「未来書き換え自分年表作成講座」
というのは、そんな方に
ピッタリの講座です。


といことで、
もしこの記事から、ピンとくるものが
あると思われたら、
まずは私に、ご相談ください。


無茶振り上司を
直接、撃退することは出来ませんが


ご自身を変えてみたい
という方のご相談には
乗って差し上げられます。


未来書き換え自分年表作成講座には
無料の電子書籍もございますので
併せて、こちらからメッセージくださいね♪
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