「自分ならでは🤞を活かして提供したい」と思いませんか？

先日は、
コンディショニングの指導者育成の協会
JCCAの講師更新会がありました。

ストレッチポールを使った
「ベーシックセブン」というエクササイズを
その入り口にして、
その指導者を育成する協会です。

今回も最新の情報に触れながら、
あらたな気づきもたくさんあって
有意義な時間になりました。
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では、今回はどんな気づきだったか
と言うと、
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私が普段伝えていることが
再確認出来たように思えたことで、
それがまた、とても嬉しかったんですね。
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どういうことかと言うと、実際に
「ベーシックセブン」の
デモレッスンをやってみた時、
言って頂いたフィードバックが
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・とても眠くなるくらいリラックス出来たこと
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・キューイングのスピードを変える工夫をしていること
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・受講者の先を見据えて声掛けをしていること
そんなところでした。
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これだけでも、それはもう手放しで嬉しかったんですが、
とにかく、その内容が有難かったんです。
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私が普段、
意識してレッスンで提供していることが、正に
『究極のリラクゼーションの世界✨』だからです。
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その目的に沿って、導けているように思いました。
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それはつまり、
「ベーシックセブン」というエクササイズを
上手に伝えているかどうか？とか
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効果を引き出せているか？
ということを超えた世界を味わっていただくこと、
なんですね。
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ですから、
そこにつながるエピソードを一つ
書かせていただくと、
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私が今居るフィットネスクラブで
スタジオレッスンを始めたのが、
かれこれもう13年ほど前。
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ストレッチポールを使って
体の歪みを整えるレッスンに
（これスゴイ！！）
と感動して飛び込んだのが始まりでした。
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ですから、当時はまず
『とにかく、エクササイズを正確に～』
で精一杯です。
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それによって、効果を楽しんでいただくこと！
を目的としていました。
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しかし、そんな駆け出しの頃のある日、
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急遽、社員さんの代わりに、
私が代行でレッスンをすることになった時があって、
こんなことを言われたんですね。
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「あ～とにかくレッスンはやってね。
　休講にしなければいいから」と。
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すると当時の私は、
まだまだ自信もありませんでしたから、
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「すいません、休講にはしませんけど、
　代行は私なんです～💦」と、
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とても申し訳ない気持ちで、いっぱいで、
ついつい、へりくだった様に
言ってしまったんですね。
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すると、その方は
「どうせ誰がやったって同じなんだから。
　あなたでいいから、とにかくやってね」
と仰ったんです。
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言われた時点では、
私の頭の回転がどうも遅くて、
その場では、何の反応もしないまま
その言葉をスルーしたんですが、
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代行レッスンが終わって、やっと一息したとき
あらためて、お客様とのやりとりを思い返してみて
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「・・・誰がやったって同じ！？」
その言葉の意味が、
頭の中をグルグル回り、
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何かフツフツと
湧き上がるものを感じたんですね。
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それはつまり、
お客様の目的はあくまでも
“ストレッチポールでストレッチすること“
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リードする人が誰であっても、
同じように効果を出せることは
確かにストレッチポールの強みですから
仰ることは分かりますが、
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だからこそ、
私にフツフツ湧いてきたのは、
自分の中の“悔しさ”でした。
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ストレッチポールの価値が高いことで
逆に、どれだけ頑張ったところで
リードする人の方には
興味がない、と言われているように
感じたんですね。
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寂しい～よりも、
純粋に力不足によって、
超えられない“歯がゆさ、悔しさ”
の方が勝っていた。
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今の時代であれば、究極を言ったら、
私よりもＡＩのロボットにお願いしてとしても同じ、
ということ。
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というか、むしろＡＩロボットの方が
正確にやり遂げてくれるかもしれませんね(;'∀')
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ですが、だからこそ、
逆にその時の悔しい感情は、
私にとって、とても大事なんじゃないかな、
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と今は思っているんですね。
当時、そんな言葉を頂いたからこそ
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いずれは
「山﨑さんのレッスンなら、何でも出たい！」
と言われるくらいになりたい！
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そんなモチベーションにつながった、
と感謝しています。
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もしかしたら、そのお客様は私に対して、
代行レッスンにプレッシャーを感じないように、
むしろ、気遣いをされたのかも
しれないな、とも思いますしね。
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いずれにしても、
私の中の大事なエピソードの一つ
になっています。
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ですから実際にその後、
私は何かスイッチが入って、
自分ならではのものがないだろうか？
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と探し始めて、
“人が一番リラックスして脱力出来るのは
眠りに落ちる直前～
なんじゃないか☝”と思ったことから、
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眠りたくなるギリギリを狙う
『究極のリラクゼーション』
の提供に辿り着いたんですね。
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声掛けの仕方や曲のチョイスも
追及していることが、
とても楽しかったこともあって
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お客様からも、
「気持ちよかったわ～」
「寝ちゃいそうだったわ～」
そんな声が聞けるようになっていきました。
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ですから今は、
講師として、セミナーを開くときには
コンテンツを正確に伝えることは
もちろんですけど
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みなさん自身の持つ価値の中で、
ストレッチポールがそのツールの一つとして
活かせるように

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私のそうした経験も
合わせてお伝えしながら
セミナーなどではお話をしています。

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Jccaセミナーは、毎月開催していますので
是非、運動指導者の方は会いに来てください。
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あなたの強みを見出すヒントが
お伝え出来るかもしれません。
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また、運動指導者に限らず、
以前の私のように、なかなか自分の感情を表現したり
一歩前に出ることを躊躇しがちな方が
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そんな自分をもし変えたい、
と思われましたら
「自分の心を表現する文章の書き方講座」
で、を近々リニューアルする予定です！
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文章で自分を表現することから始めてみませんか？
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あらたな一歩を踏み出したい方の参加を
お待ちしております。
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一緒に向き合うことで、
今の自分を超えていけるかもしれません。
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