見出し画像

自分の役割ってなんだろう?

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。


突然ですが
みなさんは「自分の役割って何だろう?」
って、思ったことはありませんか?


「えっ?そんなこと、
 わざわざ考えていませんよ」
と思われますよね。


はい、
私も、普段から、そんな使命感に
ずっと駆られているというわけではないです^^;


ですが、
心の内には、ちゃんと
使命感は持っていたりするんですね。


そこで今回は、
「自分の役割が何か?」
を突きつけられて、さまよった私が

ある時をさかいにして、
「どうせ生きるなら、
 自分の役割を
 全うした人生にしたい」


と思った話を
書いていきたいと思います。


これからの人生を
人のためにも活かしながら
自分も活かしたい、


と思われる方に
参考になるかもしれません。
ぜひ、最後までお付き合いください。


話は、私の幼少期から
さかのぼりますね。


私は、
真面目で温和な公務員の父と
いつも、その父を支えて立てていた
専業主婦の母と

3つ年上の兄との
4人家族で育ったんですが、
幼少期は、男の子のごとく、
自由奔放に育って、


末っ子でしたし、
わがままも通してもらって
いたように思うんです。


そして、父と母は、いわゆる夫婦円満で
仲も良かったんだと思います。


ですが、だからこそ、なおさら
父と母が
何かもめるようなことがあると


滅多にないだけに、
ものすごくドキッとするんですね。


空気が変わるのを
敏感に察知してしまうんです。


ちょっとした、空気感の変化に
(どうしたんだろう・・・
 大丈夫?)
と、そのたびに心配になります。


もともと普段から、
専業主婦の母に対して父は


少し上からの目線で、
物を言う感じがあって
それも私は嫌だったんですが


それこそ、小さな出来事ですけど
車で出かけるときなどに、
母が時間に遅れたり、忘れ物があって
戸惑ったりすると


父のイライラ変化していく感情が
手に取るように分かります。


感情的に怒鳴り合う、とかではないので
なおさら、空気の重さだけが
車内に漂います。


(そんなにお母さんは
 悪くないのに、
 何で言いかえさないんだろう?)


と、何か言われても
母はそれを受け入れるだけなので
余計にその空気感が
耐えがたかったんですね。


(早くおさまれば良いのに・・・)
と祈るように思っていました。


ものすごく、その時間を重く、長く
感じてしまうんですが


でも、一時すると、何事もなかったように
なっていて、それを不思議にも
思っていました。


ただ、そのために
両親の感情をぶつけ合うようなケンカや
その後の仲直りの仕方も
見ることがありませんでした。


ですから、小学校にあがって、
自分の世界が家族から
友達たちとの関係性に広がった時


感情をさらしてぶつかることも
臆病になって出来ませんでしたし、
もめることがあった時、
仲直りの仕方も分かりません。


なので、
父と母であろうが
先生と生徒であろうが
友達同士であろうが


もめるときの感情の動きを
空気感で感じると、
辛くなってしまうので


とにかく、もめないに限る!
と思っていました。


よく言えば「平和主義」ですけど


どうしても
あと一歩、近づくことに臆病になって
しまいます。


というのも
大きくなるにつれ、
そんな人との距離感って寂しいな・・・
と感じるようになってきて、


時々、一歩近づいてみようと試みますけど
またそこで、
肩すかしに合っていたからです。


友達が
悩みを打ち明けてくれたりすると


ただでさえ敏感なので
私は感情を、
ものすごく大きく受け止めるんですが


・・・悩み事って、
話すとスッキリしてしまうもの
だったりしますよね。


なので、相手は、重いボールを手放して
楽になって、別の楽しい人のところに
去っていきます。


一方私は、
「これ、どこに投げれば良いの?(ーー;)」
と重いボールを受け取ってしまって
後を引いたりするんです。


悩んでいる時は、来てくれるけど
私には、楽しいことって
共有してもらえないだな・・・


とそんな虚しさばかりが結局残って
さらに寂しくなっていったんですね。


それでも、その人が楽しくなったなら・・・
そんな私も、役に立ったなら良しとしよう!
と納得させていた私なんですが


そんな私に
さらに辛いことが重なっていきます。


7年前に両親が、約半年という短い期間に
相次いで他界してしまったんですね。


(こんなに人って、
 あっけなく人生を終えるんだ)


生きていることが当たり前
になっていた一番身近な存在が
姿を消してしまったような欠落感に


(自分だって、いついなくなっても
おかしくないんだな。。。
明日生きているかも分からないんだな)


と突きつけられたように感じて
(人なんて、ただ、生かされているだけ・・・
 なら、私は何のために生かされてるの?)


そんな疑問が湧いてきて
自分が生かされてる意味や、役割って
何かあるの?
あるとしたら何なの?


私の中で、そこから自分に向き合う日が
続いていったんです。


自分にも、生きている意味があって
何か役割がきっとある、
そう思えないと、


自分の人生の火も消えてしまいそうで
とても、胸が苦しくなっていったんです。


ただ、それが何なのか、
見出すことが出来なくて
ずっと探していったんですね。


そんな時に出会ったのが
未来書き換え自分年表作成講座で


自分の人生を
自分で棚卸しして
自分の価値観を自分で書き換える講座
だったんですね。


藁をも掴む思いで1ヶ月
自分に向き合いました。


そこで、自分が幼少期から
両親との間で、空気感から人の感情を
敏感に読み取って


自分を勝手に苦しめていたことも
見えてきたんです。


そうした、
幼少期からの両親との関わりから作られる
自分の感情や考え方のクセを
リミッティングビリーフと言うんですが


私もそれによって
友人関係、職場関係、親子関係も
大きく左右されてきたことが分かりました。


過剰に人の感情に敏感な故に
人同士が争うことをなんとか避けようと
自分をすり減らしてきたことも
つながったんですね。


でも、自分年表の中で
自分の感情だけではなくて
両親やまわりの人の感情までも
書き出していったことで


両親の感情も、違った視点で見ることが
できたんです。


思えば、私も親になってみて
「子供の前では、ケンカしないでいよう」
と思う事があります。


ですから
私の幼少期、確かに私たち子供の前では
言い合いをする、ということが
ありませんでしたが


それも、私たち子供に対する
父と母の気遣いだったのかも
しれないな、と思えたですね。


というのも、本当に父と母は仲が良くて
父と話しながら、笑っている母の声が
寝室からも、よく響いていたからです。


それほど感情に過敏になる必要は
なかったんだな、と思いますし
自分の勝手な勘違い、もたくさんあったと思います。


改めて、両親は私たち子供のことを愛して
考えてくれていましたし


相次いで両親が他界したことによって、
明日の自分に、とても不安を感じて
さまよいましたが


でも、それがあったので
明日のために今できることを、
今していこう!
と思える自分になりました。


それに、
リミッティングビリーフ、という
両親との関係性から生まれた
思考や価値観は、


よく自分でそれを咀嚼出来ていれば
マイナスに働くばかりではなく
プラスにも働くと、講座で学んだんですね。


私の場合、
とても人の感情の動きに敏感なんですが
それによって、無意識でしたが


相手が秘めていた感情を引き出すことが
出来て、相手の気持ちを癒すことに
つながっていたり


誰かがもめる前に
感情を荒立てないように
間に入ったりして


と、自分のリミッティングビリーフを
職場などで、今までもプラスに活かしていたな、
と気づいたんですね。


ですので、今は自分の役割として
クライアントさんの
感情に触れていきながら


ご本人が気づいていない
その方の良さや価値を引き出して
自信を持って歩んでいけるように
サポートすること、と思っています。


今の自分も、明日の自分も
信じられなくなった私だからこそ、


明日の自分に期待出来る世界に
導いていきたい、
というところに辿り着きました。


あなたもご自身の役割について
ご自身のこれまでの人生の中から
見出してみたいと思いませんか?


人生の棚卸しをしてみると
見えてくるかもしれません。


自分の人生を棚卸しする講座
「未来書き換え自分年表作成講座」
について、ご興味ありましたら


無料の電子書籍からご案内しています。
ぜひ、コチラからお問い合わせください。
       ⇓
未来書き換え自分年表作成講座

*************


【🌿私があなたにできること🌿】

あなたが、ご自身に向き合って、
ポテンシャルをひきだすことを
サポートいたします。

本来持っているあなたの良さや価値
を見出して、自分を活かした人生に
していきたいと思いませんか?

*************

その他、私のどん底体験から書いた電子書籍
はコチラからどうぞ ⇓⇓⇓
「相談殺到イケオジ!劇的変身マニュアル」


【コミュニティ紹介】
click➢
⚫道売りシフトコミュニティ

エクササイズや商品の価値で売る「術売り」
ではなく、自分の個性や世界観で売る「道売り」
に考え方を変えていく、個人事業主、起業家さん向け
3ヶ月間のオンラインコミュニティです。



【電子書籍のお問い合わせ】
「相談殺到イケオジ!劇的変身マニュアル」
「未来書き換え自分年表で未来を書き換える方法」

お問い合わせ先⇩




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?