見出し画像

やる気スイッチが突然入った魔法の言葉

1年くらい前から公私ともに次々と人生初の事柄が押し寄せて来て、いつも溺れているような苦しさがありました。新規事業への着手、大病を患った妹家族の事、義母の特別養護老人ホームへの入所、予想外に突然出馬した叔父の選挙戦…

個人的にはジャズの勉強を再開してのんびりゆっくりをモットーに楽しんでいこうと思っていました。自分のお店だけでなく他の場所でのジャムセッションにも少しずつ参加して様々な挫折と小さな成功を重ねてきました。でも対外的なライブなどに出演する技術も勇気もなく、皆さんからの激励の言葉や期待に応えられずにのらりくらり。

しかしなかなか見つからなかった私のやる気スイッチを押してくれた人がつい先日現れました!その人の言葉が背中を押してくれたのです。その魔法の言葉とは…

「先日とあるインストライブで演奏を聞いていた時、ああこの曲、貴方の声で歌があったらなあと思いながら聴いていました」

何と愛のある告白でしょう!私は感動して泣いてしまいました…そしてそんな風に思って下さる方がこの世に1人でもいるなら自分が人前で演奏する意義はあるのでは?と思えました。

やる気スイッチがある場所は人それぞれでスイッチが入るきっかけもそれぞれですが、私の場合はそれが正しいかはさておき「評価されること」なのだと思いました。また、自分の周りの人達に「私は貴方を評価していて必要としています」と伝えられていないなと反省して、私もどんどん愛のある言葉を周りの人達に伝えていこうと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?