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食べることは体を作ること

運動指導者の働き方改革を推進する、池田扶実子です

私が講師を務める学校のひとつに
管理栄養士を育成する大学があります
私はもちろん、運動に関することを教えるのですが
ここでの授業がとても楽しいのです

それはなぜか?

彼らは食、栄養について学んでいるので
運動と栄養を、リンクさせて考えることが出来ます

今日は食育について
少しディスカッションしてみました
人の体は、食べる事で生き、動ける
子供にとっては
食べるものによって、身体の成長が変わります

私の子供の頃のおやつと言えば
和菓子、果物、さつまいもなど
添加物のない食品
今は?
ポテトチップスに代表される、袋菓子では?

以前の記事で
トランス脂肪酸のことを書きましたが
私たちの体は
この世に存在するものは
食べても、消化吸収もしくは廃棄してくれます
例外として、毒になるものは置いといて

しかし、化学変化したものは
どこに行くんでしょうか?
体が廃棄してくれるならいいですが
溜まるとしたら?
考えると、恐ろしいことです

手軽さ、時短、価格…
顧客の利便性は良いですが……

私が改めて言うことはないかな?と思ったのですが
今日の学生とのディスカッションで
子供の頃の自分の好き嫌いを思い出したら
人参🥕……だけでした
食べないと言うよりも
我慢して、食べていた感じです

あなたは?

体を動かすことも
どこかの部分だけでなく
全身のバランスが良い体は
バランスよく、効率的に動けます

食べ物も同じだと感じたひと時でした


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