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今年は手持ち服にロングブーツで上手くいく!

今年こそくる!来る! 言われつつずっと低迷していたロングブーツが再ブレイクの兆し。ロングブーツが好きなので嬉しい限りです。

外出が制限されている昨今、脱ぎ履きするシーンが少ないことや、短めスカート丈の復活などがトレンドインした理由の1つかと思っています。今回は、トレンド好きにも、流行を追いすぎない大人の女性にも、ロングブーツが何でうまくいくのかをご説明してますね。

圧倒的にコーデしやすい。

長めのコートがメインの今季、ロングブーツは重めの見た目になるのをスッキリ見せます。また、丈の長いコートから少しだけ覗く足首、そこから続くパンプスやブーティ、ショートブーツは、この足首が見える問題がネックとなります。そこをまるっと隠すブーツはとても楽です。

ロング丈コートのみならず、どんなアウターの丈感でもクリアするロングブーツは、今年のスカート丈への対応もバッチリです。

ヒールがあっても楽ちん。

足首がしっかりホールドされて、かかる力が分散されるロングブーツなら、ヒールがあるものでも歩きやすいのもメリット。細めの7センチでも、ストレッチ性のあるソックスブーツなどは非常に歩きやすいです。

冬はトップスに重みがくるコーデが多いので、ヒールが少しあるだけで、おば見えを回避します。

カラーはブラウン系が汎用性あり。

万能に思いがちなブラックを選ぶと、実は合わせにくいんです。理由は面積。黒が多いと重く見えること、古くさく見えること、そして値段がモロに出てしまうデメリットがあります。

また、ブラックはすでにお持ちの人も多いと思うので今年はブラウン系を押さえておくのをお勧めします。

スエード調なら手頃な値段で挑戦できる。

世界的にエコレザーが主流とはいえ、いい靴は本革が多い世界。また、ブーツのエコレザーはどうしてもまだまだ、テカリ感がビニールっぽさを出てしまうことが多いので、ご注意を。

スエード調は、かなりなリアルプライスでも質感がよく見えます。一番合わせやすいベージュ系の汚れやすい淡いカラーでも、お手軽プライスなら気軽にチャレンジできます。

筒は細み、長さは膝下を選ぶ。

あまりにもフィットすると履き回しが難しいので、ゆるやかにフィットする形がベスト。

足首にファスナーがあるとメリハリがつき、ストーンとせず、バランスよく見えます。

ゆるトップスとのバランスが神。

今季マストのゆるトップスには、足元を小さくおさまるとバランスが悪く、脚が短く見えます。ボリュームのある靴にするだけで、足元に目線が行くので、安定感のあるコーデとなります。ロングブーツならボトムの迷いなく、自動的にボリュームが出るのでぜひお試しを。

ちなみにこの足元にボリュームアクセントを置くことは、コーデが苦手な人がスタイリングを整える時にとても有効です。

履き回しバツグンのロングブーツはこんなに魅力的。

ロング丈、ミディ丈のスカート、ワイドパンツには裾を被せて。膝丈スカートなら脚をたくさん見せずに、自然な美脚見せができます。

細身のパンツは合わないので避けます。

デニムの場合はストレートやスキニーなら今季はブーツインできます。リバイバル効果でこなれ見えします。ただし太めのデニムブーツら、アウトすると非常に古く見えるのでこちらも避けてください。

堂々とロングブーツを楽しもう!

本当に大丈夫かな? まわりは履いてないけど平気? と心配される人も多いかも知れません。半歩先いくアイテムを投入すると、ぐんとオシャレっぽく見えます。

普段のスタイルに試しに合わせてみるアクションをぜひ! きっと新しい気づきがありますよ。

ちなみに私はトレンド関係なく、毎年履いております。








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