文学フリマ香川1 レポ
文学フリマ香川1、無事終わりました。皆様お疲れ様でした!
うちのスペースにおいでくださった皆様、本当にありがとうございました!
(誰も来ないかと、一時期心配になりました)
というわけで、文学フリマ香川レポートです。
「いろいろと大変だったんでしょうな」と思われるところを、スタッフさんのがんばりとやさしさでフォローしている、みたいな感じのイベントでした。
* 実はこのイベント、撮影OK(プライバシーの尊重は当然として)という珍しいイベントでした。そんなわけで以下会場の写真が、ちょこちょこあります。
その1:会場到着前
今回のイベント、出店者受付はイベント開始の1時間前からでした。
そう、1時間で準備をしなければいけないのです!
うちのサークルは設営が遅めなので(売り物がやたらとあるから)、「大丈夫か?」と心配していたのですが、受付時間の10分前ぐらいに会場へ行ってみたら、すでに受付が始まっていました。
あ、ありがたい! 事前準備、お疲れ様です!
会場は、地方の展示室というか会議室ぐらいの広さ(要するにあまり広くない)場所に、ぎゅぎゅっと142スペース入っていました。
宅急便で搬入した荷物を置いている場所は、いったいどこに……?
と思っていたら、すでに机の下にありました。
あ、ありがたい!
(今回、台車を持って行ってなかったから特にありがたいです)
その2:設営
6月のときに組み立てができなかったスマート本棚ですが、今回は一応組み立てできました。
ですが、15分も掛かりました。
準備時間が1時間しかないのに、本棚だけで15分も! 不器用はツライ!(前回全然組み立てられなかったことを考えると、まあまあの進歩ですが)
そんなわけで、次にこれを使うのは、ほぼ完成形を持って行ける地元のイベントにしたいと思います。
組み立て、めっちゃ練習しないと、最初から組むには時間が掛かりますわ。
持って行かれるかたは事前に、自分がどのぐらいのスピードで組み立てられるのか、試しておくのがいいかもしれません。
あと、やはりギュギュッとサークルが詰まっているので、大規模イベントのときのように「バーッと全部出して、ガーッと組んで、残りをザーッと片付ける」という大雑把戦法が使えませんでした。
会場が狭めのところは、いろいろと気をつけねばなりません。
見本誌のコーナーもありました。
ちなみに見本誌ラベルをどこに貼るかというと、表紙です!
新刊は主催者が回収されますが、新刊でないものは自分で持ち帰ることになります。
新刊以外はあらかじめカバーを掛けて、そこに見本誌ラベルを貼るのがいいかもしれません。
次回も見本誌として使うなら、ラベルを必死で剥がさなくても、カバーを掛け替えればいいですからなあ(イベント名と配置番号を書くところがあるので、記入済みのラベルは使い回せないのです)
その3:ご近所様
今回、超久しぶりに、ご近所スペースさんと新刊や無配の交換や差し入れの交換みたいなことをしました。
持って行っていてよかった、無料配布本!
女性向けの二次創作イベントでは、新刊の交換はほとんどしなくなりましたからねえ。
(カプ解釈が違っていたり、そもそもカプ自体が違っていたりすることがあるので、あまりやらないのです)
そんなわけで次回大阪でも、何かしら持って行こうと思います。
ご近所さんと親睦を深めておいて、心からよかったと思ったのは、
自分のボールペンが使えなかったときでした。
今回、ボールペンを持って行ってはいたのですが、インクがなくなっていたのです。
キャップ外して大ショック。
お隣様、ボールペンを快く貸してくださいまして、本当にありがとうございました!
(宅急便の送り状も書けなくなるところでした。この日は本当に暑すぎて、ボールペンを求めてさまようのはつらすぎますからな……)
その4:開場
「あれ、なにゆえこんなにお客様が来てらっしゃる?」と驚くほど、一般参加者のかたが大勢おいでになっていました。
どうやら、ある作家さんのサイン会とかもされていたご様子。
(ちなみに総来場者数は1224人だそうです。主催者のXより)
そんなわけで開始直後から、室温がぐんと上がりました。
まさか冷房が負けてしまうとは……!
と、一瞬絶望しましたが、今回立派なうちわが各スペースに配られていたので(今回のイベント、机の上にあらかじめチラシとか配られていました。この感じ、久しぶり)、それで生き延びました。
うちわ、本当にありがとうございます。大事に持って帰りました!
協賛の四国団扇様、ありがとうございます!
ちなみに、一時間ぐらいしたら会場も落ち着き、うちわなしでも過ごすことができました。
その5:気づいたこと
基本的に小説よりは、評論やエッセイが強いイベントのようでした。
無理もありません。オリジナル小説というものは衝動買いするにはハードルが高いのです。
(小説は書き手と読み手の相性というものがありますからねえ)
なので買い手の立場では、試し読み用の本やペーパーみたいなのがあると便利だろうなと思いました。
(有料の場合は500円以内だと買いやすい感じです。実際何冊か買いました)
もちろん事前にガッツリ読んでいて、狙い澄まして買いに行くことができたら、一番いい気はします(でも難しいですよね)
その5:終了時
搬出のときに宅急便を使ったのですが、搬出場所が近かったうえに、スタッフさんに手伝っていただけて本当にありがたかったです。
大阪は会場が広そうなので、どういうタイプでもいいので台車があったらいいでしょうなあ。
うちは完売するタイプのサークルじゃないですし。
そんなわけで文学フリマ香川、とても楽しかったです。
いろんなかたに助けられて、無事終わりました。
ありがたや。
唯一の欠点は――外が暑かったこと!!!でしょうか(なんたって日中37℃)
そのぐらいしか悪いところがない、とてもいいイベントでした。
悪役王弟だが王都を追放されたので王位を簒奪することにした
https://ncode.syosetu.com/n7653jh/
現在連載中です。今日の分も更新しました!
明日から、またしばらく留守にするので、続きを更新するのは少しあとになります。
どうぞよろしくお願いします!(よかったらブクマと★を入れてやってください。★がいっぱい入るといいことがあるのです。私がw)
次回イベントはコミケです。今度は二次創作になります(スペースに入るのは25ちゃんです)
どうぞよろしくお願いします!
コミックマーケット104
Pepperbox <8月11日/日曜日 東地区”オ”ブロック 01b>
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