なぜか勝手に値引きされる夫婦の結婚式を挙げた話 式場探し編①

33,4歳、最後の結婚ラッシュなんだろうか。
最近友達が何人か結婚式の準備をしているので、自分の結婚式の話でも書いていこうと思う。

星の数ほどある結婚式場の中で、
みんなどうやって自分が挙式する場所を選んでいるのだろう。

私たち夫婦は、神前式を挙げることにした。
私は中高6年間カトリックの学校に通った結果
キリスト教が大嫌いになっていた。
宗教の時間に習うキリスト教の考え方に一切共感できなかったのだ。
自分とは全然合わなくて、学校での宗教絡みの時間ではいつも苛々していた。
だから教会や教会もどきで挙式するのは嫌だと強く主張した。
夫もキリスト教には一切馴染みがないということで、
私の考えに賛成してくれた。

神前式が挙げられる場所、となると
さすがの東京都内でも限られてくる。
さらにそれなりに人数を呼ぶ予定となると
小さい神社は除外されるため
私たちがピックアップしたのは東郷神社、乃木神社、東京大神宮、明治神宮、八芳園、目黒雅叙園、椿山荘となった。

挙式したのは2014年、
1年以上は準備期間を設けてくれと親族に言われていたので
見学に行ったのは2013年になる。
最良の式場を見つけ最良の予約を取るため
1日2〜3箇所のペースで全部回り切るぞ!
と私は鼻息を荒くした。
何て若かったんだろう、と今では思う。

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