【効率化?!】テニスコート、体育館などのオンライン予約
菊池市のオンライン予約システム
今日のオンラインの話は。公共施設予約システムです。
私の住んでいる菊池市でも公共施設予約システムというものができてました。まだ使ったこともなければ”アカウントすらもっていない”状況だったので、アカウントを作ってみました。近いうちに、友人や家族とテニスとかバドミントンとかしたいなぁと思ってるのです。子供はまだ小さいですが、遊びや運動の機会を設けて一緒に楽しめればなと。
例えば、体育館やグラウンドの予約状況が一覧となってますね。これで、「この日時で空いてますか?」という電話で予約状況を尋ねるという超アナログなことを回避することができますね。実際、電話をとる人の人件費や記録する手間とか考えたら予約はほんと「20年前からでもできたんじゃね?」とツッコミたくなる気持ちになりますよね。仕組み自体はシンプルなので2021年にこの話題にするのもなんか妙な気分になります。汗
とはいえ、まずこういったものはまず始める!どんどんできる人から活用する!ってのがベターだなと思っているのでどしどしみんなで活用してきましょう。
◯アカウントを作ろう
ひとまずアカウント作りです。アカウントがないと予約できないので、ぽちぽちと押しながら進めていきます。
利用者事前登録というのがあって、個人か団体かあるので
私は個人で利用するので、個人で申し込みます。※団体まで記事にすると長くなるのでまた別の機会に
申し込みは住所、連絡先とかですね。
登録完了しました!施設の最終利用日から5年経過すると登録情報は自動削除になるのはまあそんなもんでしょう。
「さて予約するぞ!」と思ったら。。。
「え!本登録は窓口にw オンラインじゃできないの?」
登録したメールアドレスには何も連絡は来ず。窓口にいくことに。
市役所3階 社会体育課できるようです。
私は総合体育館にいきました。
気がついた改善ポイント(願望)
一見便利になったかと喜んでいたものの。よくよくみるとまだまだ気をつけるポイントがありました。
課題は3つ
1.予約は仮予約で、窓口で支払いが必要
オンライン決済とかにはならないようですね。まあ予約の手間だけが減ったのが一歩前進というところでしょうか?
2.予約できるのは利用日の7日前、6日前〜利用日当日は窓口へ問い合わせ
。。。これはどうなんでしょうかw
この辺もっと1週間前という縛りなくなって自由に使えるといいですね。今後は柔軟に活用できるといいですね。
3.本登録がオンラインで完結しない
これどうなんでしょう?そんなに難しくないと思うんですけど。マイナンバーとかしたら楽にできるとかないのかな?とか思ってます。
結論として、あくまでも予約システム(1週間以上前)がオンライン化しただけで、そんなに利便性がアップしたわけではなさそうですね。w
しかし、オンライン支払い(クレジットやPayPay)が使えたり、予約が前日まで可能とかなら本当に使い勝手がよくなると思うんですよね。とはいえ、進んだのはよいですね!!ここに留まらず、進化していって欲しいです。
出典:https://www.city.kikuchi.lg.jp/q/aview/194/23084.html
本質は業務の効率化と利用可能性向上で市民や団体、管理者にも良い
本当に人が足りないとか、”忙しい”とかいうならこういったことをオンライン化は必須です。人は減っていきますから。
ただ、人が減っていくからこそ、導入する機運は高まっていると思います。
公共施設の鍵の管理とかも、今後導入していくところも増えるかもですね。
でもこういった取り組みで実感地としては、徐々に変えていく大事さがわかる気がします。
シンプルに運動は健康によいので、気軽に取り組めるような整備をしていくと結果的にコスパ良く健康を維持できると思います
オンライン化は、「できるところからやる」を続けていく
大事なのはできるところから、できる人からやっていくことです。いま高齢者でも、スマホをもつ時代です。いろんなシフトが起こっていますよね。
最近は、校区の公民館主事を始めましたが、私になってようやくグループLINEをはじめました。やれば簡単にできるのにやってない。事例は意外と身近にあります。館長がガラケーだったのも理由の一つですがw
でも、やれてない人がいるのはフォローを積極的にしやすいという事にもつながります。
”オンラインツールは手段であり、目的に応じて便利な方を使えばいい”というのが本音です。
ただ現在は確実にオンラインツールを使ってなさすぎなんです。
こんなにスマホが普及して4Gが日本中いたるところで受信でき、かつ格安SIMとかで安いコストで維持できるようになった現在。
ましてやGIGAスクールで学校でも1人1台配られるようになった現在。
目的に合わせてちゃんと使いこなせる手段としてのツールにしましょう。
手段はホントそろってますので、目的があって最善の策がオンラインツールだったらいい訳です。
勉強不足のポジショントークじゃダメですよw
マイブーム「起きてから20分の運動」
なんで今回体育館の予約の話からというと、最近のマイブームは運動だからです。もともと、習慣的にとりいれたのですが、優先順位が上がったので非常にマメに動くようになりました。
本を色々読むと、「有酸素運動するのがよい」なかでも心拍数を基準にするとが重要だと、一番わかりやすくてかつ効果的という結論に達し。実践してるところです。運動は身体にも脳にもよいならするかないじゃん。という感じです。”脳を鍛えるには運動しかない”とか”一流の頭脳”とか読んだのでなおさら「運動しなくては!」となりますw
スマホ脳を書いた精神科医のアンダースハンセンさんの著書ですね。
というわけで、朝起きたら心拍数を意識して20分〜30分程度歩いたり走ったりしてます。気分もスッキリしますし、目覚めもよくなります。
ちなみに、脂肪燃焼効率がよく、しかもより多くの脂肪を消費できるのは、最大心拍数に対し60%〜80%の運動をしているときがよいとされ、それ以上でもそれ以下でも量が減るため効率的ではありませんとあります。出典:世界一やせる走り方
ダイエットを目的にするとこの辺を意識するといいかもしれません。
でもあくまでも効率のことであって、運動はした方がいいのは確実ですw
オンラインツールつかった運動もそのうち記事にしたいですね〜。
【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。
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LDL(Locally Driven Labs)とは『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボです。