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夜の会議室で #呑みながら書きました

ねぇ、ちょっと愚痴きいてくれる? いい府に気、雰囲気の場所で行如何にj、いい感じにそんなこと言われたことあったっけ?

自分の記憶をでぃぐってみる。なんでそんなことするかっていえば、それはもうこれだから。

もうっさすがになんでこんな誤字脱字だらけの能登を堂々と開陳してるか説明しなくてもいいよね。今日だけは許される呑み書きの日。念のため。

しかも店主マリーナが「愚痴フェチ」っていう、今年最大級によくわからない(褒め言葉)ものをチャームでdさしいてくれたから。

けど、あれなで「チャーム」って言うんだろう。こtれもよくわからない。まあいいや。それより「愚痴フェチ」っていい言葉だよね。くっついちゃいけないはずんものがくっついちゃってる。愚痴とフェチなんてほんとは絶対是遭わない。

酔いつぶれるまえに自分の愚痴フェチ探さないと。

まあそmそも、あんあり愚痴って儚い仕様、じゃない吐かない仕様になってるのでないっちゃない。仕方ない。フェチに少し寄せおう。そしたらそのうち愚痴もひょいっこり顔出す鴨出さないかもしれない。

若かりし頃の話だけど、声だけモテたことがある。パーツ(と呼ぶのか?)だし過去形だひ。

自分ではよくわからないけどイケボイスだったていうことにする。いまはもうそうじゃない。

りるらららリアルヤギのそんな話だれも聞きたくないのわかってるけとここは呑み書き酒場だしまあ独り言と思って聞いて。

昔。まだ、ヤギとしてフリーになる前の僕はいちおうちゃんと会社に勤めていた。まあまあ自由なカルチャーで一晩中明かりがついてるのて有名な会社だったけど(いまはさすがにダメだと思う)、たまに謎行事があって。

社内電話コンクールとかいうやつとかとか。電話というあたりがまだ平成だよね。これもさすがにいまもうないだろう。

そこに無理やりエントリーさせられたのだ。制作チームを束?ねてたマネジメント的なポジションの先輩お姉さんから。

あ、その先輩お姉さん菜々緒を少しマイルドにして風に当てた感受異のひと。紙が長い。で、けこうマネジメントも詰めて来るから僕らはわりとびびってた。

先輩お寧々さんが言うには、なんか社外的な全国大会もあってそおkに行けると何かもらえるとかもらえないとか。

いや、そういうのラーメン素手で食べるより苦手なんで、と逃げようとしたのだけど捕まって。で、千パオお姉さん社員が大会予選があるから練習しなくちゃって。

基本てきに、そんなに電話は好きじゃない。当時、いちおうグループウェアsでFirstClassだたtけのBBsとかあたたけど(インターネット老人会だ)まだ社内のメインのコミュニケーションは電話が多くて。まあ、口がたつ人間が多かったっていうのもあるのかもしrwないけど。

で、練習。大会に出るのはいいとして、れんしゅうとかまじやめてほしい。

「練習なんか嫌ですよー」

自分にしては精一杯の軽い感じでさらっと言ってみたのだけど、許してくれない。先輩お姉さんと内戦でなんかロープレみたいに予選を想定した電話対応のれんしゅうするんだていうけど。

「じゃぁわたしが見えないとこ行けばいいでしょ?」

そう言って姉さんフロアに凛殺した会議室をがにゃんと開けて入ってた。

しばらくすると内線が点滅して自分の席の電話が鳴る。なんか、そういう内線システムみたいなのがあって個人に一つずつ番号があるやつ。

「ねぇ、なんか、しゃべって?」

え、それ練習なんですか? 装丁してたんとちゃうやん。「はい、○○○○○でgほざいます」の社名名乗るとこrからちゃうの?

「いいから、なんでもはやく」

先輩お姉さんの声の温度と湿度が少し上がってる感じがした。

「ねぇ、わたしの声聞こえる?」

「……聞こえますけど」

「じゃあ、しゃべってよ。ねぇ、はやく、じらさないで」

「……」

もう正解がわからbない。というか、怖い。この状況も正解のわからんさも。なにかしゃべらばいともっと怖いことになりそうで、とにかく言葉を絞り出す。

「……夜ですね…」

「いい。それ。もっとしゃべってみて」

夜の人気のないオフィスで僕は先輩お姉さん社員と何やってるんだろ。わからない。いや、うすうすわかってはきたけれど。でも。

内線電話越しのあzはずの先輩お姉さんの声が、すごく近くに聞こえる。息づかいまでも。