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盛り上がってると遠慮したくなるメンタルについて

言えないんだよなぁ。

あ、なにかちょっとだけ挨拶しとこうかな、話そうかなと思っても、もうそこに何人も人がいて、そこそこ盛り上がってたら割って入ってまで何か言うとかできない。したくない。

遠慮なんだろうか。小心者? 似てるけどちょっと違う。ひねくれてるわけでもない。あ、もう満ちてるなと思うのだ。

僕がわざわざそこに入らなくても、もう十分満ちてる。それ以上、何か加えたらあふれそうな気がする。場の空気的なものとか、許容量とか。

だから、そんな場に遭遇したらそっとドアやページを閉じる。

noteのコメント欄もそうなんだ。個人的には積極的に社交でコメントを付けてまわるタイプではない。なのだけど、たまに「本当に心が動いて」コメントしたくなるときがある。

だけど、コメント欄が折りたたまれるぐらいもう何人もコメントしていたら反射的に「やめとこ」と思ってしまう。コメントに対しての返信も何個もついてたら、さらに「やめとこ」になる。もう十分、満ちてる。

同じようなコメントするのもあれだし、返信することが増えるのも負担かもしれない。考えなくてもいいのかもしれないけど考えてしまう。

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メンタルが弱いとかではないんだ。

好きなBARのドアを開けたら満席で賑わっていて、マスターに「また来ますね」と会釈だけして去るみたいな感じ。ただ、それだけ。

ただ、リアルのお店と違って、相手には伝わらないし伝えることでもない。

そんなときは、心のコメント欄にコメントするし、応援したいようなことだったら「うまくいくといいな」と思いながら念を送る。

そしてまた通りがかったときに、ふと何かが気になって、そんなにnoteが混雑してなければ、そのときはコメントするかもしれない。

まあ、そんなの誰も「知らんがな」の世界なんだけど、そんなnoteユーザーもいるのだ。