写真_2018-03-09_19_56_15

自分でロケットを飛ばそうよ

世の中には自分が知らない悩みっていっぱいあるんだなと思う。あたりまえのこと言ってしまってる気もするけど。

今日もうさこさんのnoteを読んで、同じものを見てるはずなのに、それぞれ見えてるものは違う現象があるのをあらためて考えさせられた。


どっちの感覚もそうだよなと思う。登録時におすすめユーザー推しされてたからフォローする→フォローされた側は記事ゼロのユーザーにフォローされてもフォロー返す動機がない→どちらも困惑。

なんだか、星の光が届いても、そこには光年レベルでどうしようもなくタイムラグがあるみたいだ。いま見ている光は何年か前の光。ケンタウルス座アルファ星みたいに。

これって、ひと言でいってしまえばどうしようもない。そういうものだとしか。

思うのだけど、だったら地球から遠くの光が届くのを待つんじゃなく、自分でロケットを飛ばして光に近づいたほうが楽しそうだ。

初期に公式おすすめユーザー(発信力のある人が多いのは事実)をさくさくフォローしてるだけだと、自分に届いてる光は7年前の光みたいな“距離”がどうしてもできてしまう。

それでもnoteを楽しめることは楽しめるんだけど、せっかくだからいろんな方法(noteのこの辺りの仕組みは洗練されてるのか、されてないのか正直よくわからないけど)で自分でロケットに乗ってnote宇宙を飛び回ったほうがいい。

        ***

そういえば初期のnoteにはランダムにいろんなユーザーのページに飛べるボタンが実装されてたような記憶があるんだけど、あれ何気によかった気が。

いまみたいなユーザー数になると、一日平均ン千万リクエストとか裏側でいろいろ負荷かかりそうだから難しいのかな。

まあ、でも最初は自分でいろいろ知らない星(ユーザー)に飛んで、なんとなく感覚が合ったり刺激フルだったりした星でつながってるところからフォローするのが地味だけどいいのかも。

リアルに自分の感覚を働かせて出会ったユーザー、そのユーザーがつながってるユーザーから受けるセンス(いろんな意味で)は、やっぱりnote独特。

そこから自分も創発的に記事発信してというのを続けていくと、なんとなくどこかにたどり着きます。

どこからやってきて、どうしてそういう惑星配置になったのかは誰もわからない。でも、お互いに影響受け合ってるnote宇宙。ふしぎ。