大みそかは消えた
きれいなスケジュールしてるだろ。ウソみたいだろ。あと数時間なんだぜ。
そんな名作の台詞が改変されて思い浮かぶくらい、この年末の日々は流されて気がついたら大みそかになっていた。
詰んでいる。端的にお正月どころではない。まだ、このあとも仕事が残ってる。顔を出さないといけない場所もある。
脳内会議の結果、2020年のお正月は元日を除いて「ないもの」にすることとなった。
本当は元日も仕事をしたほうがスケジュール的にはいいのだけど、さすがにもう何か月も休んでないから1日ぐらいは休もうと決めた。
この場合の「休む」は「仕事のことを考えない」というだけの話。仕事以外のことは考えるし、仕事に関係ない文章は書く。
ほんと、こういう仕事の仕方よくない。ブラックフリーランスだ。
みんな、この1年の振り返りnoteとか書いてるのに、いったい自分は何書いてるんだと思う。せめて1年の終わりの日ぐらい、何か心が洗われるようなものを書ければいいんだけどできないのがもどかしい。
自分は何も書けないけど、みんなのnoteがそれぞれの色で彩られているのが癒される。
仕事や作業からちょっと離れて、好きな世界を持ってる好きな人たちのnoteに顔を出せただけで少し何かがチャージされる。
今年もそんな時間をいっぱいもらった気がする。
来年はせめて少しでも、誰かの何かになるnoteを書こう。