しんどさと成長とポテンシャル

留学して、2ヵ月半が経過しました。
ということで、5月の振り返りをしたいと思います。


ハッキリ言って、しんどかったという印象しかほぼ残っていません笑
5月は留学生活に順応してきた感覚が芽生えてきましたが、引き換えに、異国の地に感じる新鮮味を失っていきました。
そうなると大学の課題にばかり意識が集中し、しんどさしか感じなくなり、疲れきって土曜日は、寝る・スタバ・フリーディナーの3択しかないという状況。日曜日になると、明日からまた授業かとテンション上がらずじまい😢
まさに「花金」&「サザエさん症候群」...
恐らく4月は”I’m so excited”と口々に言っていましたが、5月は”I’m so tired”を連発していました💦
まあ4月に関しては新たな経験が目白押しで好奇心を駆り立てる日々が続いたのと、将来やりたいこと&やるべきことを見つけたのが重なったので、そんな月と比べると5月は少々インパクトに欠けてましたね。


ですが、そういった苦難の時期だったとしても、自分を進化させることはできました🔥
英語力に関しては、4技能全てにおいて上昇しているのを実感できています。
また、自分は将来キャリア教育のプロフェッショナルになりたいと考えていますが、そこら辺にまつわるトピックにおいてはネイティブスピーカーともしっかりディスカッションできる状態にあることにも気づけました💃
やっぱり自分は人のキャリアや日本の労働観を語っている時に一番熱が入るし、言語が変わっても話す楽しさは変わらないのかなと。


渡米するまで不得意だったプレゼンテーションも、5月と6月の第一週合わせて9回もこなしていたら、以前ほど苦手意識を感じなくなりました。4月の授業では周りの学生のレベルに衝撃を受けまくりで、げんなりする時もありましたが、5月に入って自分なりのコツをつかみ始め、プレゼンのクラスでの最終発表では講師からも学生からもgood evaluationをゲット。
「出来なかったこと」が「出来ること」に変わりつつあります。確実に。
そもそも、英語でプレゼンしてる時って、自分が持つ全能力及び全神経を総動員して喋ってるのかもしれない。
そりゃ疲れますし、プレゼン終わった後は疲労感と達成感しかありません。
ですが、こういった「成長痛」と向き合っていると、単なるプレゼンスキルに留まらず、困難を乗り越えるための底力も上がってきた気がします。
このポテンシャルをぶち上げる経験こそ長期留学の醍醐味なのかな、と思う今日この頃でございます♪


結局、しんどさの中にも自分の成長を確かに感じ取った1ヵ月でした。僅か1ヵ月の経験が日本での1年分の成長量に匹敵するのではと思わせる程👍
残りあと10ヶ月、どこまでいけるか自分でも楽しみです。
今後とも、応援よろしくお願いします。

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