日本茶と僕の日常 その6
こんにちは、ひじき茶々です。ちゃちゃちゃー🍵
先日お話しした、水出しフルーツティーのことを覚えている方、いらっしゃいますか?
……ちらり。詳しくは「日本茶と僕の日常その5」をご覧になってね。
ここでは、言いません!私も多分、うまく、伝えられない( ´艸`)w
そのフルーツティーを飲んだお話をしていこうと思います。
お供には期間限定発売のバナナボート レアチーズ味。です。
朝起きて、ぼやぼやとした頭で、冷蔵庫の1番上に置いていた、フルーツティーに手を伸ばす。
紅茶のティーバッグを使ったので、色合いは茶色かなぁなんて予想と反して、透き通った鮮やかな赤色。
この絶妙な色合いを何と表現すればいいのだろうか。
光に照らされると、その色は、ますます魅力を増すよう。
ワインやトマトジュースのような濃度ではないし、かといって薄いような色合いでもない。
冷凍ベリーミックスたちが存分に仕事をこなしたのだろう。
きっと気づかぬうちに。
ベリーミックスを擬人化したらどんな感じだろうか。
ただのフルーツティー、されどフルーツティー
フルーツティーが想像以上に綺麗で、そんな妄想に拍車がかかる。
きっと、苺は末っ子な気がする。愛されアイドル。
ブルーベリーは賢くて、優しい。
ラズベリーは、中間の苦労人なので、絶えず優しい。
そんなイメージ。
フルーツティーは何度見ても綺麗だったので、グラスに注ぐことにした。
とくとくっ、とくとくっ
ボトルから、グラスへと静かに注がれるさまは、なんだかとても優雅だ。
朝の一杯目がこんな優雅でいいのだろうか。
いやいや、平穏とはこういうことをいうんだろう?多分。
朝ごはんを食べ(今日は焼きそばだった)朝の用事を済ませ、気づくとお昼を過ぎていた。
朝にお茶を飲むとなんとなく、1日がゆったり流れていくような気がする。
きっと、心に余裕ができるからだろう。
なんとかなるような、そんな心の余裕。
家に帰ってから少しだけぼうっとしていたら、急にバナナボートのことを思い出す。
”そうだ、新商品を買って食べてなかったな”
呟きのような、心の声のような。
まだ誰も帰ってこないリビングで、1人。
バナナボートとフルーツティーで、お家カフェである。
我が家は景色がいい。周りは田んぼで、時々キジや猫が井戸端会議しているくらいだ。
田んぼを見ながら、空を見上げながら、室内でいただく
まったりとした時間。
バナナボートの端を軽くちぎっていく
ぼろぼろと崩れていき、慌ててかぶりつく方向に変更する。
バナナ入ってるもんね……と1人で苦笑。
フルーツティーにバナナ入れても面白かったかな、なんて思いながら朝のグラスに注いでいく。そして、やっぱり光にあてる。……きれい。
バナナボートは、さっぱりとした味わいだった。レアチーズの感じはよくわからなかったけど、夏らしく感じた。ヨーグルトのような微かな酸味がクリームの中をなじませていって、時々食べる、バナナボートよりあっさりとした印象。
食べて、飲んで、食べて、飲んで飲んで、食べて
気付けば
1リットル作ったはずのフルーツティーが、すでに半分近く減っていた。
お茶になるとテンションが上がってしまうのは悪い癖だろうか。
お茶と共に、おやつを食べる。
そんな日々の安心した時間はとても大切に感じます。
それでは今日もお疲れ様でした。またね。
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