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朝の電話4回 認知症おとーさん日記 Dec.25 2020
クリスマスの朝は7時半の電話からスタート。けさもこれから納豆の朝ごはんだという。順調、順調。おとといはブーブー言ってたけど、お待たせしたことがどこかに残ってるのかな?
しばらくしてからお薬確認。ごはんの後片付けが終わったところだったから、お薬を取り出してもらう。
あとは着替えを持ったかを確認すればいいかな〜と思って、きょうは可燃ごみの日だったことを思い出した。まずはそちらを伝えるために電話をしたら、ガスの元栓を確認していたというおとーさん。「きょうね、燃やせるごみの日なんだ。」「出したと思うぞ。」「確認してくれる?」「ちょっと待ってよ。___ないからきのうの夜出したんだ。」そっか、それならいいんだ。
9時ちょっと前にもう一度電話。「準備はできた?」「うん、準備万端だよ。いまね、洗濯ものをたたんでいたんだ。」あら、洗濯ちゃんとしてたんだね。「着替えの下着、持ったかな?」「あ、入ってない。よかった、今から入れるね。」「うん、忘れずにね。」やはり声がけしないと忘れちゃうんだなぁ…
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