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ドリップバッグをたくさん作りました~オーダー事例~

5月中旬も過ぎて、梅雨時期に入ろうかと
天候・気温差のはげしいこの頃。
体調にくれぐれも気を付けながら
穏やかな日々を願う、文です。

 3月、春の、さくら祭り用に、ドリップバッグコーヒーをご注文いただき、初めて、たくさんのドリップバッグコーヒーを作りました!
 その内容をまとめておきたいと思い、筆を走らせています。
 時期が開いてしまいましたが、オーダー事例として、「文にはこんなことも頼めるのね」っと、参考になればいいな、と思います!


最初のご連絡

InstagramのDMより
「イベント出店用のドリップバッグコーヒーを文さんに頼みたいです。」
「いついつまでに何個。頼めるか?いくらで頼めるか?」
「大きな地震のチャリティーに参加したいのです。」

(数と納期が、今回は厳しかったのですが、、想いに共感し)

「もちろん、やります!いくらです!間に合わせます!」

「よろしくおねがいします!」
と、いう流れ。
ご連絡いただいてから、少しやりとりして、決まるまで、30分。
返事と判断の早い、依頼主様 と ぼく でした。

そこからの動き

 ・資材の確認・発注
 ・材料(生豆)在庫の確認(在庫OK)

 ・コンセプトのヒアリング
 ・ブレンド考案
 ・パッケージデザイン
 ・価格と数量の整理

 ↓

依頼主チェック→OK!!
 (今回は納期の兼ね合いで、ご試飲なく量産)
 (知人ということもあり、味や品質への信頼の元、OKいただきました)

 ↓

量産開始!
 ・焙煎
 ・テイスティング
 ・ドリップバッグ袋詰め
 ・袋表 デザインの印刷
 ・袋裏 食品表示の印刷
 ・袋への袋詰め
 ・ショップ紹介・商品紹介の作成と印刷
 ・梱包
発送!!

ひとつひとつ丁寧に袋詰め。箱詰め。
文の紹介もしたい、と嬉しいお言葉を頂き、紹介パネルも作成。


文のドリップバッグコーヒーの中身について

・文のドリップバッグは、12g。
 たっぷりと入ってます!

・挽き目(粉の細かさ)も調整に調整を重ねました◎

・ブレンド考案は、
 焙煎から1-2日おいて、お豆が落ち着いてから。
・粉にひいて、袋詰めするのは、
 焙煎から3-4日おいて、お豆のガスが落ち着いてから。

・ロースター、デザイナー、ブレンダー、袋詰め作業、
 すべてぼくが1人で行います。

・2パターンあります。
 ①スクエアサイズの簡易袋のドリップバッグコーヒー
 ②はがきサイズのお手紙コーヒー
  切手を貼ってお手紙として使える袋にお入れします。

今回は、、

チャリティーということで、お手紙コーヒー。
素敵だなぁと感じながら、
焙煎、デザイン、梱包、させていただきました。
お金での支援と、心のつながり。大切ですね。

さて、、
本当に間に合うのか、完成するのか、心配で不安でしたが、、、
やればできる!
やらなきゃできない。
と、当たり前のことなんだけど、、実感いたしました。

なにより、たのしかったー!!

ご注文いただき、感謝感謝です。
ありがとうございます!
ご依頼いただく度に、ご依頼のその先のお客様のことを想像して、心豊かな時間と経験をいただいていると実感しております。感謝。

お問い合わせ、相談窓口

メールから
fumi.coffeemameya@gmail.com

Instagram DMから

いつでも、どうぞお気軽にお声がけください。

ではではまた、文を送ります。

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