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1回目の提案でWebライティングの案件をいただけたので、その振り返り
先週末の土曜日にランサーズで初めて案件に応募。
そして2日後の今日、いきなり採用のご連絡をいただくことができました!
在宅で派遣の仕事をしていたのですが、通知を見た瞬間に心臓バクバク。
ランサーズの仕様もわからず、手探りでなんとかクライアント様とやり取りをして、あとは記事を書くのみです。
ですが、寝不足+興奮状態の頭ではよろしくないので、気持ちを落ち着けるために案件獲得までのことについて振り返ってみようと思います。
案件獲得に向けたアプローチ
今回いただけたのは「文字単価1円以上」でオリジナルの記事を書く案件。
正直、なんの実績もない僕には少々高望みの内容だったと思います。
ですが提案文を作成する際には、少しでも採用の可能性をあげられるように次のことに気を配りました。
記事のテーマ案を複数提示する
案件に近いブログ記事を、ポートフォリオとして提出する
1.記事のテーマ案を複数提示する
案件の説明の中には、「応募の際には記事のテーマ案を提示してください」という一文が。
5分ほど考えて1つの案が思い浮かびましたが、
「1つだけだと印象が薄いよな」
と思い、計3つの案を提案文に書きました。
クライアントの立場になったときには、複数の案から選べたほうが嬉しいですもんね。
また、提案文を送る直前に、各テーマ案の簡単な説明文を追記しました。
「箇条書きの案だけを見ても、どんな内容かイメージがつかないこともあるかもしれない」
と思ったからです。
結果的に3つ目に書いた案での記事作成を依頼いただけたので、少し頭を捻ってみて良かったなと思っています。
2.案件に近いブログ記事を、ポートフォリオとして提出する
提案文にぜひとも加えたいポートフォリオ。
ですが僕にはまだ案件の実績はなかったため、自分のブログ記事をポートフォリオとして記載しました。
その際も、自分が良く書けたと思う記事ではなく、案件にできるだけ近いと思う記事を選んで提案文に載せました。
近いテーマでどのような記事を書けるのか
案件のターゲットに合う雰囲気であるか
を見てもらいたいと思ったからです。
提案文を丁寧に書くことは、良いトレーニング
ご紹介した工夫が案件獲得の理由になったかはわかりませんが、「読み手を想像して書く」という視点は取り入れられたかなと思います。
自分で実際に案件に応募してみて、提案文を書くことの大変さを実感しました。
ですが、クライアントに向けて提案文を書くことはWebライティングの良いトレーニングになると思って、これからも1件1件丁寧に提案を作成していきたいですね。
本当にさまざまな案件がある
クラウドソーシングを見ていると、本当にさまざまな案件があります。
中には要注意な案件があることも、現役ライターの方の著書などを読んで知ってはいました。
ですが、その数の多いこと!
一見高めの報酬が設定されていても、内容をよく読んでみると文字単価が0.1円に満たないようなものもありました。
もちろん個人で仕事を請け負うわけですから、「自分のためにもちゃんと内容を確認するべし」という前提があるのはわかります。
ですが、
「案件は選り好みせずに、まずは実績を作るんだ」
というアドバイスをもとに活動されている人が、キツイ案件に疲弊してしまわないのを願うばかりです⋯⋯
自分が気持ちよく関われるお仕事を
僕はクラウドソーシングで案件を探しているときは、かなり選り好みをしています。
たとえば、
単価が高い(0.8円以上)
クライアントの評価が高い
案件の説明文が丁寧
作業量が多すぎない
といった基準でチェックしています。
なぜなら、僕が実現したいのは「楽しく仕事をできるようになること」だから。
Webライターとして数多くの実績を作ったり、早くレベルアップをしたいという思いも、もちろんあります。
ですがそれ以上に、目的を忘れず、挫折せずに無理なくステップアップしていくことを大事にしていきたいです。
(過去に手痛い挫折の経験があるので⋯↓)
また、条件に納得のいく案件のほうが前向きに取り組むことができ、結果的にクライアントと読者の方に喜んでもらえるのではないかとも思います。
せっかく勇気を出して始めてみた副業です。
気持ちよく関われる仕事を増やしていけるように、自分のペースで頑張っていきたいと思います。
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