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「新しいヘーゲル」 長谷川宏

講談社現代新書  講談社

読みかけの棚から
読みかけポイント:読み終わったのか詳細不明。とりあえずまた読み直し(なかなかに面白そうだし)…

ヘーゲルとヴィルヘルム・マイスター
長谷川宏氏の「新しいヘーゲル」では、なんと(と思ったのは自分だけでだろうか?)ゲーテの「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」と、ヘーゲルの「精神現象学」が比較される、両者はヴィルヘルムまたは精神の教養小説だとされる。うーむ。自分はヘーゲルはもとより「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」もまだ読んでいないからなあ。「ヴィルヘルム…」の方はバフチンも「時間を小説の基本に据えた小説」と論じているみたいだし(これ出典どこ?)…
(2009 04/22)

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