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トゥインゴ日記#2 路上復帰準備編

初出投稿日 2021/11/24

移送後にほぼなかった車検期間が終了しました。

路上復帰させるにあたって、外観上手直ししたいところが数カ所ありました。

まずはヘッドライト。

ライト部分は磨かれたようで透明を保っていましたが、上の方のウインカー部分はだいぶガサガサでした。


先般ステップワゴンのレンズ磨きをした時に買った3Mのキットがありましたが、コート剤として「ヘッドライトキレイ.com」を用意しました。

3Mのキットには1000番と3000番のヤスリとパッドが含まれていますが、左側の劣化がかなり酷く、400番から順に番手を上げてどうにかツヤを取り戻しました。

その後3000番まで掛けて、コート剤を掛けたらとりあえず目玉はキレイになりました。

あと目立ったのはBピラーのブラックアウト部です。

本国の低グレードではブラックアウトが無かったりもするこの部分、カッティングシート的なものが貼ってありますが13年(実は2008年の初期導入車でした この話は次回以降で細かく取り上げます)の歳月を経て表面の劣化が著しく、汚れも取れない状態でした。

ツヤありの黒、ツヤ消し黒と迷いましたが結局のところまたまたアストロプロダクツでカーボン風シートを調達して貼り付けることにしました。

助手席のドアガラスに透明断熱フィルムの施工を予定していたので買ってあったヒートガンを使い、なかなか上手いこと貼れたと思っています。

並行して登録準備を進めましたが、今回一番驚いたのは車庫証明の手数料納付窓口にセルフレジとキャッシュレス決済が導入されていたことです。

感染対策もあるのでしょうが、いざとなった時の変わり身の早さにはビックリでした。

車検の記録簿は普通に走るクルマなら大抵チェックOKなのですが、リアドラムのブレーキシューだけはドラムを開けないと見れません。

国産車ならタイヤ外してコンコン叩けば外れますが、この車はセンターキャップ外して中の30mmナットを回して外すタイプです。

以前のレジェンドホイールナット緩み事件以来、プリセット型トルクレンチも常備しているので分解点検後、キッチリ規定値で締めました。

もう一つ、このトゥインゴのシートはシートレールから下向きにボルトが生えていて、フロアパンの穴に差して車体の底からナットを締める構造なのですが、ノーマル状態ではシートボルトとフロアパンの間にカラーを入れてあって、カラーを除去するとシートが20mmほど下がると言う情報を得ました。

ジャッキアップしたついでにカラー外しをしようと試みましたが、ナットを外してシートを持ち上げてみたものの、カラーは存在せずフロアパン直付けだったことが判明しました…。

そんなこんなで着々と準備を進め、ホイールカバーを外してラゲッジに積み込み準備完了です。

なぜホイールカバーを外すのか?

お分かりの方はお分かりですよねw。

つづく

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