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医療職がビジネス職に転職を考えた際に最低限持っておいた方がいい知識

これは自分のことなのですが、医療職が病院以外の一般企業で働こうとおもた場合に、知識的に不十分なことが多々あります。

よく、ビジネス三種の神器とは呼ばれますが、IT・会計・英語は必須の知識になります。
このような知識が欠けているから転職エージェントの担当者に医療職は世間の一般常識がわかっていないと言われてしまうのでしょう。

IT

まず、ITに関してですが最低限ITパスポートは取っておいた方がいいと思います。

ITパスポートとは言いますが、仕事をしていく上で一般常識的なことが多いです。
ビジネスで使う分析手法、セキュリティのこと、派遣契約、BCPなど

会計

会計に関しては、簿記3級とFP3級は若手のうちに取っておく必要があると思います。

・簿記3級
医療職でもお金、会社の会計に関する話は必要なので学んでおいた方がいいと思います。

・FP3級
お金に関する基本的な常識を網羅しています。
医療職に取っては、年金制度、医療保険・介護保険、相続・後見人の話や不動産(在宅)の内容が理解できるので、実務においても有用だと思います。

英語

英語に関しては、医療職の人は生理学・解剖学・病態、薬、治療など医学の専門に関する英語については学んでいると思うのですが、TOEICに出てくるようなビジネスで使用する単語についても学んでおく必要があると考えています。

私が、医療職からビジネス職への転職活動を行う中で、他社の人事の人と話して、自分の知識や他業界に対する理解が不十分だと感じたのでまとめました。


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