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ワーホリ 働き先決まりました編

こんにちは。
オーストラリアに行きたい会社員フミです🍇
ワイン生産の現場を見たいというのが理由なのですが、詳しくは自己紹介に書いております📝

さて、表題の通り、働き先が決まりました!
本当に、ありがたく、嬉しいです。

漠然と海外のワインづくりを見たい、と最初に思った時には、どういった段取りでそこにたどり着けるのか分かりませんでした。
調べても、あまり出てきません。

今回は、もしかしてどこかに、同じような方がいたら、と思い、記事にします。
(内容が過去の記事と重複するところがございます。)

① 経験者に話を聞く

ワーホリ経験のある方、オーストラリアのファームに関わりのある方。
私はワイン業界の人ではないので、ほとんどは人づてに紹介していただき、初めましてでした。
めちゃくちゃチキン🐔なので、ここでひとつ勇気が入りました。

聞いてみて、「なるほど、ビザを取り、行きたいファームを決め、メールして行きたいと相談するのか」とざっくりの流れがわかりました。
今も、ふとした疑問点があった時に相談でき、大変ありがたいです🙏

② 行きたいファームを決める

決め方は人によると思うのですが、私は「自分がおいしいと思うこと」を前提に、「どなたか、共通の知り合いがいる(つくれる)こと」を重視しました。
というのも、行くまで会うことがないので、お互い素性を知りません。お互いひとつの安心材料になると思い、最終的に、優先事項にしました。

そのほか、できれば下記の条件で、と思っていました。
・バロッサヴァレー
・栽培も醸造もやっている/どっちも見たいから
・住み込み/毎日通うから
・日本人がいない/英語喋れるようになりたいから

ワインの種類も、「クラシック」or「ナチュラル」でも非常に悩んでいました。
つくり方はナチュラルワインの方が気になるけど、味わいはどちらかというとクラシックが好き…決められない😱

そして行くことになったワイナリーに出会いました。
希望を全て兼ね備えていて、同じ原料ブドウから、全く別のアプローチでナチュラルとクラシック、両方つくっていました。
そして何より、めっちゃおいしかったー

そのほかにも、オーストラリアワインを取り扱うお店で生産者について聞きながらワインをいただいたり、収穫に参加して情報を得ながら、第3希望まで決めていました。
私は生産者さんに疎く、この「行きたところを決める」に大変な時間がかかりました。

収穫行ったり、人に会いに行ったり

③ 履歴書を送る

やり方はありませんでしたので、完全にオリジナルです。
履歴書送ってる人の方が少ないのでは🤣
時期は、1月末or2月から働くのに対して、10月末に送ったので、3ヶ月前くらいでした。
ワイナリーのHP>コンタクト>メールアドレスをコピーしてメールしました。

Job applicationーFumie Okada
こんにちは。Aさんの紹介で知りました。来年1月末か2月から働きたいです。レジュメを添付したので、ぜひみてください。のような内容
添付:プライベートの楽しそうな自分の写真、レジュメ(履歴書)、カバーレター

レジュメやカバーレターはネットを探すと一般企業用の書き方がいろいろ出てきます。
でも、私は栽培醸造に関して何の自己PRも持っていないので、カバーレターでは、数あるワイナリーの中でどうしてあなたのワイナリーに行きたいと思ったか、できるだけ熱意が伝わるように努めました。
レジュメを添付したのは、日本で食品会社のマーケティングに属していたので、今後日本の販路に貢献できるかも?(大きく出たな、私)と思ってもらえるかもと思ったのでした。

レジュメとカバーレター

④ お返事を待つ

毎日ドキドキしながらメールボックスを見ていました。
が、大変お忙しい時期と被ってしまっていたらしく、2週間ほどお返事がありませんでした。

ただ、メールした日に、インスタで「メールしたから見てほしい!」とDMしたら「必ず見るよ!」というお返事を即いただいていたので、きっとメールがくるだろうと信じつつ、ああ、どうしようと思っていました。

ダメなら第二希望のワイナリーにメールしてみたいけど、待つべきかな、催促するべきかな。飛行機も取りたいし、どうしようかな。
ていうか、日本だと2週間返事なかったらダメだろうけど、オーストラリアの方のペースがわかんない!

そこで、オーストラリアと日本のミックスで、メルボルン在住のお姉さんに「オーストラリアがわかんない、どうしよー😭」と相談。
「催促してOK!」と心強いアドバイスをいただき、催促し、お返事をいただくことができました。

どんな畑なんだろうー。こちらは平川さんとこの畑

⑤ 準備する

お返事の内容は、「来客用の独立したコテージがあるから、住んでいいよ!2月からでどう?」ということでした。

え。最高でしょうか?

もちろんです、とお返事し、今後の計画を練ることにしました。
退社、退居、航空券、やや時間あるから旅行できそう、旅行プラン…
あとは、直前になったらいるものを聞こう。寝具はある気がするけど、そのほかに貸してくださるものと、持参すべきものを知っておきたい。

○ 他の方の経験もメモ

普通、ワーホリといえばまず語学学校に行き、そこでアルバイトの見つけ方を聞いたり、知り合いができて仕事を紹介してもらったり。行ってから仕事探しすることが多く、あらかじめ日本で仕事を見つけていくことの方が少ないみたいです。

オーストラリアのワイナリーで働かれていた知り合いも、私と同じく、12月ごろメールで連絡し、あらかじめOKをもらって渡豪、2月ごろから働いていたそうです。


私も、実際に無事働き始めることができるのでしょうか。
また、ちょっとずつ体験を書いていきます😊

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