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とにかく、、、始めてみよう。

コロナウイルスの影響で仕事が激減し暇を持て余していた時、後輩から「面白いですよ!!」と教えてもらったnote。自分も書いてみようと一念発起してとにかく始めてみようと思います。

私の今までの備忘録の意味も含め、ずっと取り組んできたフランス料理のことやちょっとしたレシピ、食育のこと、趣味のトランペットのこと等々、、、

これが最初の投稿なのでどんな展開になるのかわくわくしながら、自分自身にも期待を込めて、まずは得意分野から。


フランスの地方料理

私が料理人になった頃よりは親しみやすくなったかとは思いますが、フランス料理っていうと「堅苦しい」「とっつきにくい」というイメージを持つ人がまだまだ多いと感じます。そう思う人にとってはフランスの地方料理って何?って感じでしょうが、実はとっても楽しくて奥が深いものなんです。 まずはそんな地方料理のことを少しずつ書いてこうと思います。

フランス料理の3大要素

①宮廷からの料理 ②外国からの料理 ③地方からの料理 これに家庭料理という意見もありますが、家庭料理は地方料理と近いものと考えるとこの3つが3大要素といってもよいと思います。

宮廷からの料理は王侯貴族の食卓の流れをくむもので、ブルボン王朝のルイ何世とかマリーアントワネットとかが食べてたやつ。因みにこういう人たちにちなんだ料理もたくさんあります。

外国からの料理は文字通り外国から入ってきた料理を、自分たちふうにアレンジして、(これがフランス人たちはとっても得意です)なんか自分たちのものにしてしまった料理。○○のオランダ風とかハンガリー風とかミラノ風とか諸々。

さて本題の地方料理。①や②はまた別の機会に書かせて頂くとしてこの面白さと奥深さを色々書いていきたいと思います。

取り敢えず初回の今日はこの辺で、、、


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