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これまでスマホにしなかった理由

昨日の投稿でも少し書いたのだけれど、先週土曜日、とうとうガラホ(とタブレットの2台持ち)からスマホへ。

前回、2011年から7年ほど愛用したガラケーをガラホに機種変更したのが、ちょうど3年前の2018年のこと。

2018年当時、7年愛用して、動作があやしくなっていたガラケーの機種変更を申し込みにショップへ行くにあたり、

スマホにはしない

ということは、決めていた。

ショップでその旨を伝えると、

「スマホにしないなら、お客様はネット検索とメール利用が多めなので、ガラホとタブレットの2台持ちの契約がおすすめです」

とすすめられた。

「2台持ち」は想定外だったものの、総額でそのほうがお安いとのことだったので、ガラホとタブレットの2台持ちとなったのだった。

その際、店員さんに、

「どうしてスマホにしないんですか?」

とさらっと質問を受けた。画面をみたままの、ついでに尋ねるけれど、という感じの質問だった。

「とても知りたい」という雰囲気でもなかったので、なんとこたえようかなあと考えているうちに、

「まあ、ガラケーの使いやすさもありますよね」と店員さんは自分で納得されていた。


前置きが長くなったけれど、スマホを持たない理由は大きく2つ、あった。


理由その1.子どもが小さいうちからスマホを触らせたくなかった

テレビ、スマホを子どもにどのくらい見せるのか、見せないのか、ということは家庭によって考え方は様々だと思う。

私の場合は、ある本を読んで共感し、せめて7歳ころまでは、テレビやスマホに接する時間は限られたものにしたい、と考えていた。

「ある本」とは、

「七歳までは夢の中」(松井るり子著)という1994年初版の本。

この本を読んでから、「テレビをみない」という項に、共感して、子どもたちが小さいうちは自分も子どもも、時間を区切って、ほぼテレビをつけずに過ごすようにしていた。

2018年当時、息子は小学2年生、娘は幼稚園年中。

周りをみていると、小さな子どもでもスワイプでスマホを簡単に操作できていることが、みてとれた。

もしスマホを持つと、「ここでは静かにしていてほしい」というときに、スマホ頼みになることが、予想された。

そのような状況を物理的に避けるために、スマホをそもそも持たない、という選択をすることにした。


理由その2.各種の「LINEグループ」に入るのがためらわれた

正直に言って、どうも私は、「拘束されている感」が、苦手であるらしい。

なので、携帯電話すら、持ち歩きたくないと思っていた時期もある。

スマホが普及し、そしてLINEが普及してくると、幼稚園のクラス、サークル、小学校の係、親族グループ等々、メールに代わって、LINEで連絡が当たり前、になってきた。

HSPに当てはまることも、もしかしたら関係しているのかもしれないけれど。それらのグループのそれなりに膨大となるであろうやりとりを逐一受けとる、と想像するだけで、

げんなりしてしまう…。

昨年、小学校の校外委員になったときも、即LINEグループが設定され、かなりの量のやりとりが交わされていた(LINEグループに入っていない私は、他の方に、ちらっと見せていただいた)。

その点、見た目がガラケーであれば、「あ、LINEできないんだね!」ということで、じゃあ仕方ないね~、と割り切ってもらえた。

これで、スマホを持っていて「LINEはやりません」となると、「どうしてやらないのか?」とたびたび聞かれることになっただろう…。


「そしてスマホにしようと思った理由」については、長くなったので、次回へ、つづく・・・(^^)


#1日6000歩  昨日7/4歩数 4,010(-1,990)歩 

※冷房で冷えすぎて体調を崩したため近場を少し歩く程度に(・ω・)


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