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子宮内膜症と生きる

今回は子宮内膜症についてお話をしていきます。

私の自己紹介でも話をしている子宮内膜症

よくSNSでこんな投稿をみます

・生理痛の原因は子宮内膜症では
・子宮内膜症でないかと不安 
・子宮内膜症があると妊娠しずらい など

きっとこの記事をみてくれた方は何かしら不安があり読んでくれているでしょう。

まず私の子宮内膜症についての経緯をざっとします。

生理痛が辛く、我慢するのが当たり前の日々を過ごしてきました。

子宮内膜症という病気が潜んでいるとは思っておらず、二十数年も生理と付き合ってきたのです。

密かにチョコレート嚢胞ができ、限界を迎えた結果、破裂にて激痛を起こし、救急搬送となりました。

緊急手術を経て、重度の子宮内膜症と診断されたのです。

 ・臓器との癒着
 ・チョコレート嚢胞以外にも卵巣嚢腫(奇形腫)が見つかる
 ・チョコレート嚢胞が破裂したため、一部袋が残っている状態

そしてこの病気
10人に1人の女性がなると言われていると医師からの話の中で知ることになります。

あなたはこの事実をどう思いましたか?

私は衝撃的でした!
10人に1人ってどういうこと、多くないかと。

そして妊娠がしずらいこと、まれに卵巣がんを起こすことなども説明されたのです。

きっと卵巣がんの確率より多くの方が悩むのが、妊娠のしずらさという部分ではないでしょうか。

あなたが家庭を築き、子どもが何人でなどと将来像を描いていたのであれば子宮内膜症という病気によって子どもが出来ずらいかもという事実が付き纏います。

知っていてほしいのが、子宮内膜症=妊娠しずらいではないことです。

子宮内膜症が妊娠して発覚したという方、無症状の方も多くいるのです。

無症状の方もいるというのが、この病気の厄介な部分でもあります。

密かに進行するのが怖いのが子宮内膜症です。

ではどうしたら良いのか。
それは次回お話しをします。

記事を読んで頂き、ありがとうございます✨
あなたとの御縁に感謝🌸

3つの病気と楽しく生きるヒントをSNSで投稿しております。
あなたの不安が解消されたり、楽に生理や子宮と過ごせるようになれば嬉しい限りです。
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