この豪雪地の山奥の集落
今は
12軒が暮らしているけれども
空き家がほとんど。

とても静かです。

だから
こんな風に
厚く雪に覆われると
部屋の時計の秒針の音が
妙に大きく聞こえるのです。

コタツの中で
毛繕いをする猫の
首輪の鈴が
時折、リロリロって聞こえる。
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