工芸と喫茶 ひとつ石 46 ハナ✳︎まる 2023年11月4日 17:00 今回、訪ねた古民家カフェは、長野県にある人口1700人に満たいない小さな村にあるカフェ。 『工芸と喫茶 ひとつ石』さん。古い物、大好きな私は、この外灯のコロン♪って姿に「好きっ!」って思わず声がこぼれました。 開いたメニュー、ひとつひとつにこだわりポイントが書かれていて…私は、有機栽培のほうじ茶とプリンを注文。 「お店の中、写真、大丈夫ですか?」って尋ねてから、巡る店内。築80年位かなぁと思われる建物をリノベーションした古民家カフェ。店内には、作家さんの作品が並べられていて、ウキウキします。 もぉ…この箸置の可愛いコト!ペンギン、パンダと三毛猫の行列。 (ΦωΦ)フフフ……ってなっちゃいます。あぁ、連れて帰りたい!って衝動をぐぐっと押さえました。もぉ、この、抜けた感じ…。 店内のあちらこちらには、小さな本棚もあって、様々な本が並べられていて…背表紙を眺めるだけで幸せ気分です。 ブリキ缶の中にも、本。 陶芸作家さんをはじめ、並ぶ作品達に、ワクワクが止まりません。 ガラス作家さんの、柔らな表情の花瓶やグラス達。触れたら温もりを感じそうでした。 羊毛フェルトのブローチ達の可愛いコト!ったら…。この箱の中で、物語が始まりそうでした。 昔の建具もそのままに生かされた店内。窓辺の席を選びました。 熱々のほうじ茶、硬めの角がくっきりと立つカスタードプリン。ポットには、お湯が入っていて、急須にておかわり。大きな窓ガラスの枠に納まる、錦秋の山、草黃葉の庭、青色の折り紙の様な空。湯気がご馳走の時間。 #カフェ巡り #いなか暮らし #古民家リノベーション #古民家カフェ #カスタードプリン 46 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート