ファイナルファンタジーⅧ Eyes On Me

1999年2月11日にスクエア(現スクエア・エニックス)から発売されたプレイステーション用RPGです。

ファイナルファンタジーシリーズのメインシリーズ8作目です。

前作FF7が大人気で成功した事で、本作は予算が前作の倍以上になって、ハリウッドとの連携やスタッフ200人体制やシリーズ初の生オーケストラの起用、シリーズ初の主題歌『Eyes On Me』を掲げて発売されました。

主題歌は洋楽チャート2週連続1位を獲得する等、ゲーム以外の分野でも話題になりました。

僕はこのゲームは好きでしたけど、FF7の人気が凄過ぎたのと、当時は『ジャンクション』システムの不人気も有って、あまり人気が有りませんでした。

尚且つ、時間圧縮と言うストーリーの難解さもあったのかもしれませんし、ⅧよりⅨの方が好きな人もいるかも知れません。

『ジャンクション』システムの何が不人気だったかと言うと、多分戦闘中の魔法の『ドロー』にあったのかもしれないと思いました。

魔法がアイテムみたいになってキャラ達の能力値にジャンクション出来るのですが、1個でも使うと能力値が下がってしまい、使い難いシステムでした。

後に、攻略が進みシステムが判って来ると、その辺りの不満が解消されて行ったと思います。

キャラレベルに連動して上がる敵モンスターレベル等、レベルを上げずに能力だけ上げる方法とかが知れ渡ると徐々に人気が出て来ました。

このゲーム、魔女が重要なキーワードとなっていて、魔女のいる世界観、魔女の騎士が持つ武器ガンブレード、ヒロインのリノアが魔女を受け継ぐ等が有りました。

まあ、リノアは最終決戦ではパーティから外れてしまい、その性格も相まって歴代不人気ヒロインとなってしまいました。

まあ、この辺は置いておいて、主人公が使う武器『ガンブレード』が当時の厨ニ心に刺さりました。

後、ガーデンの学生「ニーダ」の小ネタとか、楽しい要素がいっぱいでした。

ファイナルファンタジーシリーズと言えば『召喚獣』ですが、Ⅷではガーディアンフォース(G.F.)と呼ばれています。

一部のG.F.は特定の時期の特定の敵からドローでしか手に入らない物もいますが、海外版ではラスボスから手に入る物もあります。

その他にカードゲームが有りました。

トレーディングカードゲームとなっていて主人公達や召喚獣のカード等のレアカードは持ってるNPCが決まっていて、そのNPCとカードバトルする為だけに時間圧縮後の世界を飛び回った気がします。

後、G.F.の一部攻撃は応援する事で9999の限界突破する事が出来ました。

キャラ達の特殊技集
https://youtu.be/Jj-Pqz8aJWw













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