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書くンジャーズ結成1周年おめでとうインタビューリレー 最後はやっぱり書くンジャーズリーダータカハシさんです【ふむふむ→タカハシケンジ】

書くンジャーズ日曜日担当のふむふむです。


今週は書くンジャーズ結成1周年おめでとう企画「リレーインタビュー」の最後を飾るnoteをなぜか私が仰せつかりました。と言っても何のことはない、月曜日から新しいテーマに変わるので、順番の最後なわけです。

コモリさんは私のインタビューをこんなに素敵に書いてくださいました。よろしければ是非こちらもご覧ください。


私はコモリさんからバトンを受け取り、なんとアンカー(笑)走り抜けることができるでしょうか。


では早速 書くンジャーズリーダー タカハシケンジさん 

のnoteはこちらからどうぞ。

タカハシさんは2018年夏過ぎからnoteを始め、当初から毎日noteを続けています。その結果、365日を更新。その頃からnoteを通じてお仕事の依頼が多数舞い込み始め、人生の中で2019年はハッピーイヤーと話すほど。

いくつもの顔を持つタカハシさん、詳しくはタカハシさんご自身が毎日書かれているnoteを読んでいただくのが一番。大抵のことは網羅されています。

今回私が考えていたのは、毎日発信していることではなく、そこからは見えてこない部分について掘り下げたいと思っていました。

ではここからインタビュースタートです。

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ふむふむ:タカハシさんは仕事も多忙でありながら、家族との旅行も欠かさない。書くンジャーズでもリーダーでまとめ役を買って出ている。そんな時間のない中で多数のイベントを企画、主催する理由を教えてください。

タカハシ:子どもの頃、幼稚園や学校から帰ってきてカバンを置いて公園に行く。自分たちは仲間と野球をやっていたが、向こう側では他の知らない子たちがサッカーをやっている。途中で飽きて、知らない子たちに声を掛け、一緒にサッカーをやる。同じ場所で遊んでいたということだけで、無邪気に本能の赴くまま全力で遊ぶ。 夕方になり、家に帰るのが惜しい。まだまだこの時が続いてほしい。その時と同じような思いですね。
知らない人たちと一緒に、同じ楽しい時を共有したい。
そこから始まるつながりがうれしくて。
自分が旗を立てたことで、人と人がつながっていく。
1円にもなっていないが、喜ばれるのがうれしくて。
書くメシに所属して、書くンジャーズもその一つ。
ちょうど書くメシU30sが立ち上がり、こういうやり方もあるんだと気づき、声を上げたところ、結成の時点で10名ほど手が挙がった。
みんなでやれば続けていくことができる。
やろうと思った時に参加したい人が周りにいたから、小さな成功体験を重ねてもっともっとやってみたくなった。

ふむふむ:確かに、小さな頃って全く知らない子たちとその場で意気投合して一緒に遊んで、一期一会のようなこともたくさんありました。旗を立てるというのは一番最初に声を出すこと、勇気がいるけれど、誰かが始めると仲間が集まってくるんですね。

書くメシから始まって書くンジャーズは1周年を迎えました。私は最初立ち上がった時に新参者だからと立候補することもできませんでした。それが、1か月ほどしてお誘いいただき、今に至っています。毎月テーマを決めて全員で書き続け、これだけ続いているというのは他ではあまり見かけませんよね。やっぱりリーダーがしっかりとまとめてくれているからですね。

ふむふむ:そういえば、タカハシさんの開催するイベントは多岐にわたっていますね。これは何故なんでしょうか?

確かに今年だけでも社交ダンス、資さんうどん会と幅広いですね。これは参加したイベントのスレで「よかった、次もまたやりたいよね」と自分にメンションしてくれたんです。それならば次もやってみようかなと。

ふむふむ:ITのコミュニティーもやっていたような。

Chachatech チャチャテックという北九州のITコミュニティです。
東京にあるコミュニティとは別建てで、独自で福岡のコミュニティを作りたかったんです。
やってみたいという話を友人としたところ、エンジニアの友達からも声が上がり二人で企画。特別ゲストもいないのに50人ほどの参加者が集まり、交流会を行った。IT界隈ではない人も面白そうだと参加する人がいて仲良くなった。また下関のIT企業代表からも、「下関にはITコミュニティが何もない」と興味を持って来場してくれた。その後北九州進出の際も声がかかるなど交流が続いています。

ふむふむ:タカハシさんはオフタイムも手広くイベントをやっている印象があるが、時間を大切にしているように見える。
バランスのとり方に何か工夫はありますか?

あまりきっちりと予定を組みすぎない。性格的なものもあるが結構ゆるい。最低限の準備で下手したら当日まで準備を始めないことも。
今までの経験上、ポイントだけしっかり押さえておく。イベントを立ち上げ、以前のイベント情報を基に書き換えて出すとその後は放置、その間イメトレだけであまり細かいことを気にしないですね。天候で進行が変わることもあり、当日スタートして、やっていないことに気づいたらそこを中心に変えてみたり、経験上トラブルが出そうな場所には事前に対処するなど、あまり緻密ではないですね。
一つのイベントに100点を目指すことはない。
考えすぎるとパワーを掛け過ぎて1回で終わってしまう。どちらかと言うといろいろなことを2回3回と回数多く行っていきたいから、1回だけに注ぎ込まない。

ふむふむ:なるほど、100点満点を目指すと、ダメだった時に心も折れますよね。私も今回初めてイベントを企画して、気負っていたのでとても参考になります。ただ参加者が集まらなかったらどうしようと不安になったりしませんか?

身内の中でやりたいと言った時に賛同してくれた人が集まればいいやという感じ。
お願いして来てもらった人は義理で行ってやるかという気分になる。本当に参加したい人は自分から申し込んでくるので、そちらに軸を置きたい。だから会社でイベントをするよりも、自分で好きなイベントをしたいんですよね。
スケジュールもざっくり、話が盛り上がっている時に予定の20分だからと時間で切られたら嫌じゃないですか?それよりも盛り上がりを大事にして他で調整したい、何事も臨機応変ですね。


ふむふむ:本当に来たい人に思いが届いたらいいですよね。盛り上がりも大事にしたい。

ふむふむ:最後にもう一つだけ。書くンジャーズリーダーとしても頼もしく話しやすい存在。みんなの意見を吸い上げ、まとめ上手な印象。タカハシさんが考えるリーダーシップとは?

リーダーって2タイプあると思うんです。以前スーパーで働いていた時も
リーダーにはグイグイと引っ張っていくハードなタイプと話を聞いて親しみやすいソフトなタイプがいた。
ハードタイプのリーダーがいるお店はリーダー不在時はかなりだらけてしまう、またリーダーに対する愚痴が多い一方、ソフトタイプの店舗はリーダー不在の場合もうまく回っている。違いは何かと考えると、ハードタイプの場合、リーダーがいない時には息切れしてしまい、普段言えない不満がチームから噴出する。ソフトタイプの場合は普段から80%の力であるが、それをいつも平均的に出せる。だからリーダーがいようといまいと、今いるスタッフだけでも普段の力を出せる。
パワハラという訳ではないが、リーダーだけが必死に頑張ってけん引していこうとするよりも、スタッフの力を信じ、普段から自主性に任せ、意見が出やすい環境を作っておくと、雰囲気の良いお店になっていた。僕もどちらかというとみんなの意見を聞きながら良いところを引き出して、みんなで頑張っていこうよというタイプのリーダーでありたいと思っています。

タカハシさん、インタビューでいろいろと聞き出してしまいました。書くンジャーズリーダーとして細やかにサポートしてくださる姿はみんなの誇りでもあります。そして今後の野望として、書くンジャーズが各方面から注目されるよう、イベントや企画などでさらに仲間が増えていけたら、将来的には取材されちゃうような存在になっていきたいともおっしゃっていました。夢が広がっていきますね。

Nサロンにも参加しているタカハシさん、noteの中でも活動の幅がさらに広がっており、今後の活躍に期待です。

来年は書くンジャーズが主役のイベントを開催したいですね!ぜひみんなで書くンジャーズをより盛り上げていきましょう。

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