月曜日「これからのコンテンツの話をしてる」 2021.3.8／譜面合間日誌(平日)

こんにちは。月曜日の担当の三橋です。

【「これからのコンテンツの話をしてる」とは？】
コンテンツに対する持論を展開するよりのではなく、最近観たり、インパクトを受けた動画や記事、面白かった作品などをサクサク紹介していく記事です。

今回は、「講談師神田松之丞　新春連続読み『畔倉重四郎』完全通し公演 2020」をご紹介します。

【本日のラインナップ】

❶「講談師神田松之丞　新春連続読み『畔倉重四郎』完全通し公演 2020」

神田松之丞から現在は真打昇進をし、六代目神田伯山となられました。
今回紹介するのは神田伯山ティービィーの「畦倉重四郎」の映像です。
こちら、全19席の大ボリュームとなっています。

１ー悪事の馴れ初め
２ー穀屋平兵衛殺害の事
３ー城富歎訴
４ー越前の首
５ー金兵衛殺し
６ー栗橋の焼き場殺し
７ー大黒屋婿入り
８ー三五郎の再会
９ー三五郎殺し
１０ーおふみの告白
１１ー城富奉行所乗り込み
１２ー重四郎召し捕り
１３ーおふみ重四郎白洲の対決
１４ー白石の働き
１５ー奇妙院登場
１６ー奇妙院の悪事（上）
１７ー奇妙院の悪事（下）
１８ー牢屋敷炎上
１９ー重四郎服罪

それもそのはずで、実際の公演でもお客さんは、５日連続で会場へと通い、この物語を聞きました。そのような体験は人生の中でもとても特別だと想像できますよね。全部で7時間超えです。実際の公演と同じく、1日分のところまで観ると、次はどうなるのかなと気になっておすすめです。

とにかく自分はハマっちゃいました。
重四郎がかっこいいです。悪役の極みですが、色気にやられ、理念の端々に共感をしてしまいます。セリフにも痺れます。
見ながらふと立ち帰ったときに、声色で役を使い分けている表現の多彩さに、驚嘆しまくります。
自分は、講談をこれから学んでいこうと思っていますので、もしおすすめがあったらお教えいただくと幸いです。

また、最終話は２パターン上がっています。
どちらも全然違うのでおすすめです。

本日もお読みいただきありがとうございました。
明日は「ロンドン滞在してた日記」です。