コロナウイルスCOVIT−19が猛威を振るい、つい先月に京都から東京に越してきた僕にしてみればまだ東京本来の賑わいも知らぬうちに家から出ないようにとのお達しが。 今朝には幼少期から僕らのお茶の間のヒーローだった志村けんさんの訃報が飛び込み改めて今回の感染症への警鐘がその音を大きく打ち鳴らしたように感じます。 そんな中今回のコロナウイルスが飲食業界に与えた影響は多大なるものがあり、同じ業界に身を置くものとしてただただ想いをここに書き記しておきたくてこの文章を書いてます。
Noteの皆さんはじめまして。料理人の崎楓真 さきふうまです。 普段はInstagramを主体にしていたのですがあまりに長い文章ばかり書くのでアルゴリズムの特性も踏まえ長文を書きたいときはこっちにも寄稿していこうと思い立った次第です。 とはいえまず、お前は誰だという声が聞こえてきそうなので自己紹介をさせていただきます。 1997年12月11日生まれの22歳 父親が営む居酒屋を幼少期から肌で感じ、三重県にある三重県立相可高校食物調理科に進学。高校生レストランを運営する調理