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「APEX note cup」が生み出した偉大な功績「Eスポーツでの物語の共有」


こんにちわ!パンダVチューバーのフルチーと申します!

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趣味は「居酒屋で一人もつ煮込みとホッピーを嗜みながらスマホでEスポーツ観戦!」

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APEXの目標は「マスター到達!」だけど毎シーズン世界で一番ダイヤの床を磨いてます!

そんな僕が今回7月14日「APEX note creator's cup」に参加させていただきました!

この大会はAPEXを題材にnoteで活動されている方々が主役の大会です!

大会での戦いについては後程紹介する動画で見て頂く事にして、

今回文章にしたかった

「Apex note creator's cup」が生み出した偉大な功績「物語の共有」

について書きたいと思います。


1.「物語の共有」の何が大事なのか

Eスポーツ観戦が好きですが常日頃から不満をもっていたのが「選手のバックボーンが解りにくい」事でした。

Eスポーツだけでなく野球やサッカー等のスポーツにおいても一番大事な事は「選手やチームの物語をファンが知る事」だと思っています。

解りやすい例で私の父親パンダはメジャーリーグの大谷選手の大ファンでホームランを打つと必ずメールや電話で報告してきます。

なぜ彼を応援しているかというと理由は野球の才能だけではなく出身が同じ岩手県である事です。

「メジャーリーグで活躍している」から熱中しているのではなく

「同郷の選手がメジャーリーグで活躍している」から熱中しています。

勿論「メジャーリーグで活躍できるスキル」が大事ですが、他の優秀な選手を応援するわけでなく大谷選手に熱中するのは大谷選手のバックボーンを知り彼の物語を共有できているからです。

「趣味をしっている」「顔を知っている」「声が好き」何でもいいです、競技している姿以外の情報を何か見ている人に伝わる事で応援される切っ掛けになります。

2.Eスポーツ選手や運営に足りてないプロデュース能力

一方で、例えばAPEXの大会で「イケボフルチー」という選手がいたとします。

上手な選手だな!どんな選手だろう?と名前を検索して出てくる情報

「所属チーム」「あまり更新頻度のない配信チャンネル」そしてツイッターで呟かれる簡素な文「大会1位でした」「活躍できた」「応援してくれた方ありがとうございます!」

これぐらいです。

勿論ゲーム配信を追えばイケボフルチー選手の人となりが解り応援する切っ掛けになると思います。

しかしゲーム配信は現在圧倒的な供給過多、レッドオーシャンです。

そしてAPEXで言えば一つの試合で60人出場します。

1人数時間流している配信を60人全員追う事はまず無理です。

配信内で「試合に向けての意気込み」「苦悩」「すきな食べ物」そのどれもが選手を応援する切っ掛けになるのに多くの人は知る機会がありません。

有名チームのフェンネルではAPEXリーグの最中に選手を紹介するコーナーを作ったり、チームで切り抜き動画班を作っている所も出始めていますが、それらに対してあまりにも選手が「受け身」すぎるしコストがかかりすぎる。

さらには最近のプロチーム運営は勝利至上主義になりすぎて練習風景を公開禁止にしている所もある。

じゃどうすればいいの?

3・そこでnoteでしょ

たとえばイケボフルチー選手が自分の物語を知ってもらいたいならば

ALGS(APEXの公式大会)が開催される日には必ずツイッターでラーメン二郎の画像をあげて

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「ALGS試合前の俺のルーチン完了!試合での意気込みはnoteを読んでくれ!!」

と#ALGS #らーめん二郎なんてつけてnoteへリンクを張る。

べつに長ったらしい文は書かなくてもいい

「周りの友人は就職した、俺はまだプロ選手として結果をだせていない、生活費も厳しい、それでも俺がAPEXを続ける理由は俺が一番強い事を証明したいから!」

みたいな熱い文だけでいい。

そして他の記事を見ると日々のスクリムやEスポーツに対しての想いなんて書いていたらもうアナタはイケボフルチー選手の物語の共有者

ただAPEXが上手い青年からぐぐっと近寄ります。


4.「Apex note creator's cup」が生み出した偉大な功績「物語の共有」

そんな物語の共有がしやすいnoteでAPEXのコミュニティカップが開催されたのです。

すでに発信活動をしているノーターさん達に大会イベントを紐づける

大会時だけの刹那的な盛り上がりだけでなく、前後の楽しさを生むEスポーツ観戦の理想形がここにあるんだよ!





そして私フルチーに関していえば

YouTubeで活動を始めていますが泣かず飛ばす…

誰かを魅了するプレイスキルも美しい容姿も若さも無いただのパンダ…

毎日ダイヤランクで若者達に蹂躙される毎日…

日々ぶち当たる上達の壁…

その苦悩の日々をnoteにも書く事でフルチーという物語の共有者を増やしたい。

そんな気づきを与えてくれたnote creator’s cupに大感謝なのですよ。

主催者のHYSさん、運営に携わった方々、チームメイトのナイスなお二方、他の参加者の方々、見てくれた数少ない大事な視聴者の方々、

ありがとうございました!


それでは忘れる所でした、そんな私フルチーの大会動画ご覧ください







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