少しだけ趣味の話

どこかで言いたかった、独り言のような趣味の話。

落語にハマってまだ2年程。最初に沼に落としてくれたのは市馬師匠でした。
しかも池袋演芸場夜の部。なんとも言えない空気感。
コアなファンっていうか、通って言うか、そんな人ばっかな感じがしてビビりました(笑)
始まってしまえばそんなこと気にならないのだけどね!

本当に「待ってました!」の声があって、出てくる人達面白くて、すごくて……沢山笑ったし、感動した。
市馬師匠が出てきてからは前のめりになっちゃって後ろの人に地味ーな注意をうけたっけ(^^;)
その時の笠碁は忘れられないな〜

一緒に出てた馬石師匠や白酒師匠、そこから追いかけるようになって沢山の師匠方を知って、さらにハマって。

好きなことはとことん知りたくなるから、知れば知るだけ楽しくて。
話は分からないのしか無かったけど、調べて名前覚えていくのも面白くて!
紋、出囃子、一門、ついては協会の事なんかも気づけば調べてて(笑)

最近では買わないと思ってたCDまで買うようになった。だってこれ聞きたいって追いかけるより安いんだもん(笑)
こんなに長くハマってられる事が見つかったのが嬉しい!

あと、寄席演芸の素晴らしいところは距離が近いとこ。
頑張れば直接応援してるって伝えられる。こんな素晴らしい事はないと思うんだ!

少し離れたけどやっぱり抜けられるようなもんじゃなかったね!

日本人で良かったなって思う、何度目かの瞬間でした。