決定版!たぶんこれで結婚できるハズ


人生のターニングポイントになる「結婚」

多くの人たちが結婚に憧れています。
好きな人と人生を共にする安心感とワクワク等、得られるものの多さは人生でも指折りの大きさのイベントでしょう。
SNSが発達し、コミュニケーションのハードルが低くなったと思われる現代ですが統計によれば初婚の年齢は右肩上がり、婚姻率は反対に右肩下がりになっています。


厚生労働省 婚姻年齢の推移


内閣府 婚姻件数及び婚姻率の年次推移

なぜ婚姻率が低下しているのか

家族関係や価値観、性的な多様性が主張されるようになった・・という意見を耳にしますが筆者はこう思います。
逆説的ですが「昔の結婚は粗びきだった」
現代の結婚のプロセスは 出会い→交際→結婚ですが
昔のケースでは、いきなり結婚、プロセスなしという例があったようです。
そこで筆者の母親同世代が青春を過ごした1960年~1980年代に静岡県で結婚された方々にお話を伺いました。

ビックリ!昔は交際ゼロ日婚があたりまえ?

同僚、知人関係から交際を始めて結婚というケースとお見合いのパターンが過半数でしたが、内容を聞くと、適齢期になると本人の周囲の団体や地域で「くっつけてしまう」流れのようでした。
結婚相手を親同士が決めて新婦本人に詳細を通知しないパターンもあり、結婚式の日取りだけ教えてもらっていて相手の男性の顔を見たのは式の最中で高砂席に座ってから(「宴会のお料理が気になってお父さんの顔はそんなに見てなかった」)とか、どうしても新郎を事前に一目見たいと申し出たところ自動車で通勤する姿を遠くから「あの人だからね」と指さされて終わり(「目が悪いし一瞬の出来事で何も見えなかった」)、という例もあったようです。
皆さん異口同音に、独身で居続ける事は世間的にも本人の価値観的にも「恥」であり意識せざるを得ないと仰っていました。
本人達の意思より周りの体裁や諸般の都合が優先されるという筆者の価値観では測れない事が割と最近まで行われていた事実に愕然としました。


現代でモテる法則はコレ

モテている男性達に共通しているのが以下の3大要素です
①会話のキャッチボールが出来る
②清潔感がある
③気遣いができる

①は男女間だけではなく人としても大事な要素です。とはいえ特別に口が上手である必要はありません。世間話が出来ればいいのです。自分の都合だけで話をする方は会話が一方通行になるので早いうちに戦力外通告を受けるでしょう。
相手が何を言いたいのかをよく観察しましょう、場合によってはあなたと話したい気分ではないかも知れません。その時は潔く立ち去りましょう。

②を考える前に鏡の前に立ってみてください。
あなたの顔はもう仕方ないです、改善に取り組みましょう。
髭を剃って下さい、眉毛も整えたいですね。床屋に行ったのはいつですか?
小学校から通った床屋から流行りの美容院に変えてみましょう。
今着ているそのボロ雑巾か機械に使うウエスにしか見えない服は捨てましょう。ファストファッションの店舗でなら少額の費用で買い揃えられます。
店舗で店員さんに素直にアドバイスを頂戴しましょう。あなたのセンスは今の結果をもたらした要素かも知れません。

③気遣いが出来ているかをチェックするのに最も手軽な方法が一般的なマナーを守れているかです。
虚勢や見栄を張ったり横柄な態度を表に出すのはあなたの無意味な優越感と他人が恥ずかしく赤面する程の自己顕示欲に過ぎない事を覚えておき、一緒の時間を過ごす相手が心地よいと感じるようにしましょう。
日常の小さな所作の積み重ねです。
練習としてまずはあなたのお母さんに対する言動や態度を今までの内弁慶的なものから変えていきましょう。
例えあなたが冷蔵庫に大切に保存しておいたデザートをお母さんが勝手に食ってしまったとしても声を荒げて「クソババア!」等と怒ってはいけません。老いた母親の旺盛な食欲に感謝する位の器を持って下さい。

準備が出来たら行動へ



どこでパートナーと出会えるのでしょうか?職場の同僚、知人や友人もしくはその紹介など様々な形態があります。
色々な出会いの形を聞いていくとドラマチックなケースもあります。
ある女性は毎朝自動車で通勤途中にですれ違う男性とちょっとしたアクシデントで話をするようになり交際に至ったそうです。
とはいえ、あなたが通勤途中に交差点でトーストを頬張った女性とぶつかって交際が始まるといった展開は考えにくいので現実的に考えていきましょう。

①結婚相談所
専門のスタッフがあなたへのカウンセリング、アドバイスを行います。相手方にも同様の作業を行うのでミスマッチの可能性を減らせます。
第三者を介するので手段としては手堅いです。
デメリットは費用です。入会金として10万円以上、年会費、個別の紹介、成約した場合など工程ごとに支払いが生じるシステムがほとんどです。

②趣味を持つ
何かしらの趣味を持ちましょう。その趣味の知り合いが出来れば楽しみながらきっかけが掴めるかもしれません。
注意点としては、趣味で集まってる人たちの輪に出会い目的で近づくとすぐに感づかれてしまいます。そうなると結果的に趣味も仲間も失ってしまいます。自分が何をしたいのかよく考えてみましょう。

③マッチングアプリ、SNS
筆者の周りで結婚に至ったきっかけで比較的多かった印象があるのがこちらです。
一昔前は「出会い系」等と言われ、明るいイメージとは距離がありましたが
現在では身元の確認作業が必要であったり、管理者が積極的に健全化を図っています。
スマホ1台あれば気軽にできる上に費用も少なくて済みます。
デメリットは、男女の競争率、という概念が存在しており
人気のある人は何人も同時進行になってるケースがあります。
知人はマッチングした相手に「今、3人待ちだけどそれでよかったら付き合ってあげる」と言われたそうです。ラーメン屋じゃあるまいし。
また、匿名性からどうしても反社会的行為や潜在的トラブルの温床になりやすい点があります。


そして

パートナーと出会う方法はそんなに難しくないことがおわかり頂けたと思います。何事もそうですが楽しんだ方が潤いのある人生を送れます。
恋愛と結婚には大きな違いがありますがそれはまた別の機会に。










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