めぐる島、大崎上島(島を旅するvol.38)
島を旅するのが好き。島に旅をしに行くのが好き。
島は、「その島に行こう」と思わないと向かわない。なんとなくついでに立ち寄っちゃったって流れは、あまりないんじゃないのかな。
それだけ「訪れる」という意識が働きやすい旅先だと思ってる。
そして、行ってみると、当たり前だけど周りは全て海。
この島の中で、完結して、生きていっている、という覚悟がそこはかとなく伝わってくる。
凛としていて、時に孤独や閉塞感があったとしてもそれさえも包み込むような、島の空気。1島1島違う。
それが、時には