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審美の追求は、機能を置いてけぼりにする

これは実際にわたしが数年かけて経験してきた、歯並びのお話です。

日本人は歯並びが悪い。

80歳の人と20歳の人とでは顎の空間の広さが違う。
80歳の人の顎はしっかりした空間があり、
歯が収まるべき場所に収まるけど、
現代人の歯は空間がなく八重歯や咬合歯(歯並びガタガタ)になる。


歯並びガタガタ=年齢と共に膝の痛みややる気のなさ身体の不調を引き起こす


と、わたしが10年ほど通っている歯医者さんが教えてくれた。


顎関節は脳に一番近い場所だから、
歯並びが悪いと脳への指令も不安定で、
さらに、首や肩、腰や膝の位置もズレて不調を抱える、と。



コンビニより多いと言われる歯医者に、
こんな事を教えてくれる歯医者があるだろうか。


わたしは20代のときひどい偏頭痛持ちでした。
歯並びも昔から悪かったです。
噛み合わせも悪かった。

HPも出していないその歯医者にたまたま出会い、
この10年かけて少しずつ少しずつ歯を正しい位置に戻していったところ、
偏頭痛もなくなり顔も小さくなりました。


猫背と巻き肩もなくなり落ち込み気味な気分も安定し出して、20代よりも30代の今の方がやる気に満ち溢れています。


これはあくまでわたしの体感ですが、
歯並びを侮ってはいけないなと。


現代の歯医者は、
八重歯だからと健康な歯を4本も抜き(しかも、その4本は脳に取って重要な役割を果たすらしい)
見た目の美しさを追求して歯並びを整えても、

年齢と共に「何かしらの不調」として現れるそう。


わたしが通っている歯医者は、
そうやって4本抜いて不調を訴えて通院されている方も多数いるそうです。


審美(見た目)を追求すると
実用的な機能は全て置いてけぼりになってしまう。


抜いていいのは親知らずだけ。


それ以外の歯は全てあるべき場所があり、
意味があるのです。



審美歯科の治療期間はめちゃくちゃ早いですよね。
今だと数ヶ月で完了しちゃうとか。


何十年と過ごして来た歯がたった数ヶ月で位置が変わるって身体にとったら相当な負担だし、
必要な歯がなくなったことで死ぬまでの数十年身体を支えられるかどうかって、

支柱を失った家と同じですね。
倒れていくのが目に想像に容易いですよね。


でも、身体はそうはいかない。

だから、見た目の美しさばかりを追求して、
本来の機能を失わないように。


ちなみに、
・歯の噛み合わせは人との噛み合わせと言います。
・出っ歯の人は歯の置き所がない(悪い)から、おしゃべりで動き回っている


だそうです。



わたしの歯の治療は10年通ってまだ折り返し。
もし仮に10年さらにかかったとしても全く苦ではないです。

人生100年時代と言われるこの時代に、死ぬまで自分の歯と身体で生きて行けるなら20代にそれと出会えた自分はめちゃくちゃ幸運です。

歯医者と出会ってなければ今頃偏頭痛と膝の痛みで生活どころじゃなかったでしょうから。


わたしは歯の専門家でもなんでもないので信じるも信じないもあなた次第です。
審美歯科と機能歯科どちらを選んでもあなたの自由です。


でも、
・やる気が起こらない
・朝起きれない
・食欲がない
・生理痛ひどい
・睡眠浅い
・キレやすい
・頭痛がひどい
・メンタル不安定
・膝、腰、肩痛い


の、どれかに当てはまるなら「歯並び」が原因かもしれませんよ。


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