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子どもたちに、自分が幼少期にやってほしかった接し方で接する
泣いちゃう。
今日も子どもたちとのお別れがあって、
涙目になりながらお手紙をくれた。
そんなん泣いちゃう。
やんちゃで手もつけられなかった男の子たちや
イタズラばっかりする女の子たちとも
精一杯向き合って彼らの魂の可能性を信じ続けた。
本当はピュアで優しくて大人のわたしなんかより
よっぽど精神年齢が高いことをただただ信じ続けた。
暴れていても怒らず諭す。
すると、彼らはちゃんと理解してくれるから。
わたしが幼少期にしてほしかった接し方を子どもたちにやった。
誰も理解してくれない孤独が苦しかったから、
わたしは子どもたちの孤独に寄り添い、
弾ける笑顔に喜びをふりかけた。
魂では繋がっているから、悲しさもあるけど
彼らの一人ひとりに残した種が
大人になったあるとき芽生えていくことを信じてる。
次の時代を変えるのは彼らだから、
こんな大人もいたとわたしと過ごした時間の中での学びがあれば心から嬉しく思う。
幼少期の頃に接してほしかったやり方で
子どもたちと向き合ってきたおかげで、
わたしの中のインナーチャイルドもかなり癒されたんだよ。
ありがとうな。お前たち。忘れんよ。
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