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7歳ムスメの読書記録 その3


(タイトル写真、本文と全く関係ありません!)

2歳ごろから幼稚園年少さんまでは大体絵本を読んできていたムスメ。
夏に少し背伸びをしてエルマーの冒険に手を出してみましたが
自分で読む気はこれっぽっちもなかったらしく笑
わたしが声を枯らしながら読み聞かせをしておりました。
(ん?ということはお話自体はおもしろかったってことか?)

幼稚園も年少さんになってくると、お友達同士でお手紙交換をする子も出てきます。
他人は他人、自分は自分とはいえどうしても気になってしまう進み具合。
私もご多分に漏れず、あの手この手でひらがなに親しんでもらおう!

あわよくば自分で本を読んでくれっっっ!!!!

という邪な気持ちで色々手を尽くしておりました笑
書けるようになるに越したことはないけれど、
その部分はそこまで重視していなかったかもしれません。
私からムスメに手紙を書いたりして興味を引こうとは思っていましたが
書きたい気持ちが高まれば勝手に書くだろうと楽観していたからかも。

ムスメはというと、お出かけする時にハンカチなどを入れたお鞄を持ち歩いており
自分の手で開きやすいサイズの本をその中に入れておりました。
ピーターラビットシリーズの


パイがふたつあったおはなし

まちねずみジョニーのおはなし


が特にお気に入りで、
いなかねずみさんがプワプワで可愛いなぁとか
リビーとダッチェスがお茶会をしている真似をしたりなどしていた記憶があります。

このシリーズは総ルビなのでひらがなしか読めない当時のムスメでも読みやすく
本のサイズが大きすぎないためパッと開きやすい、
絵が可愛いのでいつでも見たくなる、の3拍子揃っており
ムスメの中のセンサーに引っかかったようです。

このシリーズと親しみ出してから、自分でも読めるという自信がついたのか
年少さんから年中さんに上がる春休み前あたりで
自分が持っている絵本を手当たり次第開き始めていました。
最初は声を出さずに唇を動かして読んでいましたが
そのうち唇を動かさなくても読める=黙読するようになったのでした。

だいぶ本を読むことに抵抗がなくなってきたかなと思えたので
そろそろ絵本からステップアップか?
と思いきや、人に読んでもらう絵本と自分で読む絵本は趣が違うのか
まだしばらく絵本を読み続けるムスメなのでした。

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