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7歳ムスメの読書歴 その2

ムスメ1歳になり可愛い盛りである。
今思い出しても本当に可愛かった!(親バカ)
髪の毛は薄いし歩き出すのも本当に遅くて心配ばかりしていたが
それでも昔の写真を見返すと思わず顔が綻ぶくらいこの頃は可愛かった!(おy

さて、読み聞かせもこの頃になるとほんの少し長いものが増えてくる。
その1でも最後登場した、パンやの くまさんシリーズがそのうちの一つだ。
こちらも単調な言葉の繰り返しを読み聞かせるのに飽きたということもあるが笑
聞き手であるムスメ側も成長してきており
少しストーリー性があっても聴けるようになってきたことが大きい。

どうも生まれた時からのお友達=ぬいぐるみのクマの存在が大きいのか
くまさんが出てくる絵本にいい反応が出ていたので
前述のくまさんシリーズに加え、
くまのコールテンくんが1歳2ヶ月ごろに仲間入りした。

くまのコールテンくん

これがスマッシュヒット。
恐ろしいほど読まされることとなる。


当時の生活としては

朝にご飯を食べ、私が用事をしている間にムスメはおかあさんといっしょ等を見て朝寝
朝寝から起きたらお昼を食べ公園へ
公園から帰ってお昼寝
お昼寝から覚めたら私が用事をしている間ムスメは一人遊び
お夕飯を食べさせ、お風呂に入ってお手入れをし
お布団の上で良い子はねんねのお時間=20時まで読み聞かせタイム

という1日の中で本を読むのは寝る前のタイミングのみ!だったのだが
(雨の日は家から出たくないのでお昼間も本を読んだりしていた)
コールテンくんは1週間のうち5回は読まされるヒットとなっていた。
お話が盛り上がるポイントとして、警備員さんが登場するシーンがあるのだが
そのシーンが近づいてきたと察すると絵本のある場所から対角線状に逃げていた笑

もうこれ以上のヒットはないと思っていたらーーー

ちいさいおうち

さらなるスマッシュヒットとなったのがこちら
1歳半の頃に本屋さんで「一家に一冊」というポップを見かけて何の気なく入手。
ちょっとまだ早いかな?と思いつつ読んでみたのが運の尽き、
その後3ヶ月ほど本当に毎日リクエストが止まらなかった。

文字通り毎日同じ本を読んでいると、どんなにいい本でもやはり飽きがくる。
いい加減飽きてきた私が他の本をお薦めしてみるも
「ちーしゃおうちぃ!」とおすすめは全て却下される羽目となるのであった。
一人でも本を持ち出してきて、考え深そうな顔でページを眺めたり
そんなに?!となるほどハマっていたムスメ。
もちろん今でも処分せずに本棚にあります。

親の私としては、最初に登場する春夏秋冬のページが可愛く感じられたりしたが
当時のムスメ的には街になっていく様子が楽しかったようで
俄然興奮したように絵に見入っていた(これが都会っ子というやつなのか?)


1歳の頃は前回ご紹介した絵本たちに加え、新入りヒットたちと共に
娘の絵本読み聞かせタイムは続いていくのでした。


その他1歳の頃に追加して今でも娘のお気に入り絵本たち

ちょっとだけまいご

色々な声音を使いながら読んでいたらムスメが真似をして、
ムスメなりの声音でそのキャラクターのセリフを喋ったりしてました。
ちびフクロウがまいごになるところから可愛くて私もお気に入りです。

小さなきかんしゃ

個人的にエドワードアーディゾーニさんの絵が好き、というポイントと
ムスメが電車に乗ることを割に好むタイプだったため選んだ本。
擬音を表現することにやや疲れる本ではありましたが
途中ちびきかんしゃが心細くなるシーンではムスメも打ちひしがれ
最後の大団円シーンではムスメも大喜びするという反応が
読み聞かせしている側としても面白かったです。

たんじょうび

1歳の誕生日前後に、お誕生日ってこんなに素敵!ということを知ってほしく選んだ本
最初に読んだ時から全てを理解して聞いていたかは不明ですがw
ハンスフィッシャーのイラストもとても可愛らしく
今でも本棚に生き残っているところを見ると、本人も気に入っているようです。

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