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「ONODA 一万夜を越えて」と「燃えよ剣」

今日は、ランニングの休養日として、TOHOシネマズ西宮OSで、贅沢にも、2本、映画鑑賞した(^^)
「ONODA 一万夜を越えて」と「燃えよ剣」 
どちらも共通している題材としては、戦(イクサ)という不条理な時代に翻弄され続けた、悲しくも一途な男の生涯ってトコかな(TT)

太平洋戦争終戦後もフィリピン・ルバング島で過ごし、1974年に日本に帰還した、小野田寛郎旧陸軍少尉の史実を基に、ジャングルでの壮絶な日々を描いた「ONODA 一万夜を越えて」

「芸術家が芸術そのものが目標であるように、喧嘩そのものが目標で喧嘩をしている」と評し、これといった政治思想も持たずに、さながら、芸術的興奮を求めるように戦い続けた幕末の武装集団、新選組副長・土方歳三
その生き様を描いた「燃えよ剣」司馬遼太郎の代表作のひとつ

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