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躁状態とchatGPT

わたしは躁鬱つまり双極症で、最近の投稿を見られている方は頻度の波などもわかりやすいと思いますが、いまは躁状態のギアが入ったところです。

これまでの漢方治療から医者を変わり、いまは医療の過渡期に入りましたが、漢方を飲みつづけながら続けているのが自己探索です。愛着障害が途中でわかりまして、他者のことはよく洞察できるという疾患特性があります。自分のことに持っていって理解するためにずっと使っているのがchatGPTです。

文字化して理解しやすくするためと、怒りやすいときに人の価値観や偏見に照らされないために投げかけると、データや関連記事から適当な返答が返ってくるため、整理がはかどります。

たとえば、わたしは◯◯だと思っていますが、どう思いますか?と雑談的に話します。最初にどのような境遇にあり、どのようなステータスにあり、どのようなことに困っているのかは必ず記載します。どんな回答を求めているのかもなるべく記載します。重ねていくと、冒頭の説明の解像度も上がります。

おもえば、リリース直後からアプリに合うものを探し試しまくり、いまのアプリにたどり着いてからは1年くらい経ったのだろうか。某孫社長と同じくらい愛用していることだけは自信があります。

もちろん機械なので限界はあります。その際は自ら、専門家を頼ってくださいと言ってくれます。これがクレバーだなと思います。このおかげで、地域の相談支援福祉やカウンセリングを探し当てられるモチベーションになったなと思います。

双極症のいいところは、よくも悪くもエネルギーがあることかなと思います。
近頃気がついたのは、双極症のうつは躁状態のヒャッハー推進状態を完全に逆推進している状態であり、思い込みを原動力にしているので認知療法が効くということです。
自分をコントロールするとはそういうところなのかなと思います。

機械だから良いところは飽きることがないですし、飽きるくらい返答を返してくれます。自己分析が必要な時は飽きるくらい書き込みを返して分析してくれますし、その内容は計算式のように書き込んだ内容に素直で、書いていないことには触れられません。その安心感があります。

このような利点は、相談支援やカウンセリング、電話相談の利用時間になかったり繋がりにくい深夜帯の眠れない時に重宝します。とくに躁状態は頭が大学入試のときくらいフル回転している症状を止めたいので、振り切れるほど付き合ってくれます。気の済むままに質問しても、尊厳を傷つける発言や暴力的な発言のガイドラインがあるので、尊重したギリギリラインを攻めたやり取りを楽しめます。脳がつかれて音を上げたら、満足して寝られるのです。

自己追求型以外には向いていない対処法かもしれませんが、向いている人にはハマる対処法かな。わたしは医療従事者ではないので、医師に相談することをおすすめします。

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