ふりふりの「2024年3月の気になったニュース」（1）
（最終更新日：2024年3月10日）
VUCA時代といわれる、不確実性の高い現代。
「テクノロジーによるビジネス・働き方の変容」を、家族共通の視点として持つことは、とても大切なことです。
毎週気になったニュースをピックアップして、お届けしていきます。
ただし、私が業務でパンク状態だと更新は止まります。お察しください(笑)
【2024年3月4日〜3月10日】
●アクセルスペースの小型衛星「PYXIS（ピクシス）」打上成功（3月5日）
日本の宇宙スタートアップアクセルスペースが、米SpaceX社のFalcon9で自社開発の汎用衛星バスの実証衛星初号機「PYXIS（ピクシス）」の打ち上げとファーストボイス受信に成功した。
ちなみに、「アクセルスペースは、衛星の開発から打ち上げ、運用までを一気通貫で担うサービス「AxelLiner」（アクセルライナー）の立ち上げを目指しており、汎用衛星バスは同事業の柱となる」（UchuBizより引用）。
●3月9日、「能登のために買って応援」東京駅八重洲口にアンテナショップがオープン（3月5日）
石川県のアンテナショップが、北陸新幹線全線開通に際して東京駅八重洲口近辺にアンテナショップをオープン。3月23日(土)・24日(日)に、石川県野々市市 チャリティDay～令和6年能登半島地震復興支援イベント～を実施するとのこと。
●和歌山県串本のスペースポートから民間ロケット「カイロス」打ち上げ予定（3月8日）
宇宙ベンチャー「スペースワン」が小型ロケット「カイロス」を打ち上げ予定。ただし海上に船舶が停泊していたため3月9日の打ち上げは見送り。3月12日以降で調整するとのこと。
●米大統領選挙、3月6日スーパーチューズデーで共和党トランプ氏圧勝（3月6日）
2024年11月に本選を迎える米大統領選、共和党の候補者指名選びでトランプ氏が圧勝した。唯一残っていた対抗馬、ニッキー・ヘイリーさんは撤退を表明したとのことで、本戦はバイデンVSトランプの一騎打ちとなりそう。
ただし、独立系の候補者が2名。元々民主党のケネディ・ジュニアさんと、共和党の反トランプ急先鋒のリズ・チェーニーさん。今回は、80歳のバイデンさんも75歳のトランプさん、どちらも嫌という若者の受け皿がないことや、2021年連邦議会襲撃や自身のゴタゴタで裁判中のトランプさんは嫌だという共和党支持者も多いなか、独立系の方が出てくるのかが今後の注目ポイントらしい。（と、先日の取材で聞いたので備忘として残しておく。下記は関連記事）
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