家族と離れひとりでワーケーション⑤いつでもね、つながってる。
五島ワーケーションから東京に戻った。いま羽田からのバスの中。
ワーケーションを終えて、確信したことがある。
それは、住む場所も働く場所も、もはやどこでも関係ないのかもということ。
五島から帰る直前、所属コミュニティの定例会にオンラインで参加したのだけど
そもそもいつもオンラインだし、いま自分がいる場所がこの関わりに何かデメリットがあるかというと、何にもなかった。時差もないし。
ただただ、非日常のなかに、懐かしい顔ぶれとの再会があって、いつものように本音トークしただけ。
家族とも、頻繁に連絡を取り合ったわけじゃないけど、
私のTwitterやnoteを夫は読んでくれていたようだし、わざわざ逐一報告する手間をかけることもなく。
家族のLINEでちょっと会話するくらいだったけれど、いつもこれお土産にしよう」「ここは家族でも来てみたい」とか思ったり、それをちょいちょいメッセもしてたので、リアルタイムにつながってる感があった。
昔は出張時、子どもとオンライン通話してたから、それに比べるとあっさりしたものだったけれど、いまは子どもも自分のことがたくさんあるし、程よかったのかな?
帰って聞いてみないと分からないけど。
早朝の剣道稽古、LINE通話つないで見ていてあげようか?と聞いたけど、せっかく五島行ってるのだからそこまでしなくて大丈夫とのことだった。
帰ってきてからも、思う。
五島で会った運営のみんな、市役所のプロフェッショナルなお2人、宿泊や行動をともにした参加者のみんなとも、
帰りながらSlackやLINEで話してたし、きっとまた会ったときにも、距離は離れていない気がする。
それは、お互いのプロフィールや経歴をあまり知らなくとも、スッと本音トークできたから。
再会したら、この続きがある。ただそれだけなんだと思う。
当たり前のことだけれど、インターネットがあれば、どこにいても、つながりたい人とつながれるし、つながる量だって選ぶことができる。
大事なのは、いつも一緒にいることだけではなく、心が近くにあることなんだと思う。(物理的にお世話が必要な場合を除く)
だから、いつまでもつながっていたいなと思える人を大事にすることに、自分のリソースをきちんと割いていかないといけないのだ。
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