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振り返りを行う訳

公演の振り返り記事を今のところ3つ上げ
あと3つくらい書くかなぁ、といったところ

何故振り返りを行うかについては
先の記事で

自分で整理できることは言語にして
このnoteに整理しておくべきだと感じてる。
その方が実りがあるように思う。

と書いたが改めて
感じていることを書いてみる。

まず第一に
私の場合、明確に言語化し、
意識下に
良かった点、問題点、改善点を整理することではじめて、次の創作の際にそれらを活かすことができる、ということ。

私は自分の感性とか、思考とか、そういうのに対する自負はある。
間違いなくプライドみたいのはある。
てか、無ければ演劇なんざやってないと思う。しかし、それが圧倒的に世界を突き崩すような何かだとは思っていない。
てか、そんなんあったら今頃、
岸田戯曲賞なり読売演劇大賞取ってるか
海外に作品が招致されてる。
もちろんそんなことは発生していない。
有り体に言えば、天才じゃない。

天才でないのにプライドは高い

私は、この状態はかなりキツい。
少なくとも私個人はキツい。
すぐに慢心する。イケテルイケテルと思う。
勿論、謙遜のしすぎや自信のなさすぎるのは良くないにしても。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
(過ぎまくって、何かを貫けばそれは及ぶこともある)

そういうわけで振り返る。問題点を整理する。
自分でもやるし、人に意見も聞く。
幸い、振り返るのは苦じゃない。
感覚でやってける人もいると思うが、私はそういうタイプじゃない。論理的に理論を構築するほうが性に合ってる。これが第一。

第二に
これは振り返る理由というより振り返るのにnoteを使ってる理由だが
近くに議論できる仲間がいない。
[フキョウワ]は現在私を入れて2名。
その頼れる仲間は現在バンコク。
劇団員がいる団体なら劇団内で会議なりやるのだろうけど。
電話とかでもできないわけじゃないけど、
やはり小回りは効きにくい。
だもんで、共有しやすいnoteに纏めている。
なんなら、これ見て議論に加わりたい人も出てくるかもしれんしね。
それに、自分のメモ帳とかに書くのだと
振り返りやってない気もする。
誰かに見られているという思いが、強制力を働かせる。なんだかんだ自己顕示欲。
相変わらず[フキョウワ]は新規メンバー募集中。役者、スタッフ問わず。

だいたいそんな感じ。


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