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5月18日 表敬訪問を終えて

鶏から屋グループの
市長表敬の記事が載りました。

向かって右:住吉店&デリバリー事業&催事 大槻
向かって左:キッチンカー&催事 増岡
そして、真ん中に岩倉市長(体調面が不安です)

からあげグランプリの趣旨は、全国の美味しい唐揚げが
あなたの住んでいる地域の近くにもあるんだよ。
という認知活動です。

今この記事を読んでいる
あなたの応援があったからこそ
実食審査まで行くことができました。

そして8年連続、金賞受賞いただけました。
ありがとうございます♪


僕たちは、唐揚げを作って売ってるいるわけじゃない。

何言ってるんですか?と思われますよね。

確かに、唐揚げを作って売ってますが
それが、僕たちの事業の一部分なんですね。

では、何をしているのか?
「ほんの少しだけ、あなたの人生に『ゆとり時間」をお届けしている。」
事業の本質は、これ一つしかないです。


毎日のように、仕事、洗濯、掃除、
買い物、育児、用事足しに出歩き
その中で、ご飯支度をすることって
すごく大変だと感じています。


多い家庭だと、朝昼晩の3つの献立を考える。
お子様が学生さんであれば、お弁当も作る。
食べ盛りの高校生になると、作る量も増えてくる。

パパの弁当、そして自分の弁当。
日本は仕事しながら、家のことをする女性が多い。


統計によると、日本の女性は
家事に1日平均4時間54分を費やしますが、
なんと男性は約46分しか費やさないそうです。


もちろん、もっと時間を費やしている
男性もしていると思うが
中には料理しただけで、掃除機をかけただけ
一部分だけで「手伝った気になってしまう」
男性も多いと思います。

予算を考え、献立を考え、買い物して、料理して、片付けして、
ゴミ捨てするまでが全ての流れ。
人生の中で、起きて活動している時間の約1/3は
一緒に生活する家族のための家事。
といいうことになります。

僕たち飲食店は、家事の一部を代行することで
ほんのちょっとだけ、お客様に
「ゆとり時間」をお届けするのが使命です。

長い人生の中で一瞬な出来事ですが、
その一瞬が大切になってきます。

そしてその一瞬の積み重ねが
思い出に残るお店になりたいと思う。


僕が思うことですが、商売繁盛は大切ですが
稼ぐことよりも継続が大切です。

その理由は、先ほどのお話で
ご理解できたと思います。



50年後、100年後と
日本の食文化を大切にすること。
子供たちが大人になっても、
利用してくれる大衆食であること。

もし店がなくなった時に、
「あの店ないと寂しいね。」と思ってもらえること。

そんなお店に育てて生きたいと思います。




毎日家事や仕事に追われる日常から考える。

僕の生まれた昭和50年代は
専業主婦が多く、共働きは20〜30%でした。
2023年では、逆転していて
専業主婦の割合は30%以下です。


あなたは、この数字を見て、どう感じますか?

高度経済成長を終えて
大量生産が可能になり
食べ物も生活物資も不自由ない時代なのに

なぜ、みんな働きづめなのか?
疑問に思います。


世界中同じです。
これっておかしくないですか?


経済成長する時に、色々機械化されて
人は労働する必要がなくなった物事が多いのに
特に日本は、労働力が足りないと言われ
賃金が上がらない。

家を守っていたママが働きに出て
共働きが当たり前で、それが良い家庭だと思わされ

なぜ、子供たちと親が
こんなに引き裂かれないといけないのか?


おかしいですよね?
楽になるって言われた結果が逆です。


こうなった理由ですが
まもなくわかる時代が
到来すると思っています。

知りたい方は、週末コーヒー飲みながら
語りましょう♪



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