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#1 はこね金太郎ライン 県道731号

皆さん、こんにちは!
先日、はこね金太郎ラインに行って来ましたので、選手からのレビューをご紹介します。

タイムアタックを行なった訳ではなく、
エンデゥランスの延長で行った為、色々な見解が思い描けました。

コース紹介

距離:8.38km 平均勾配:6.0% 標高差:503m

注意点

①足柄口に着くまでに結構な距離を登るので温存する
②センターラインが無いので対向車に気をつける
③登り始めは勾配があるので、最初に力を使い果たさない
④待避所はあるが、自販機などは無いので補給を十分に用意
⑤落ち葉、枯れ木が落ちているので踏まない様にする
⑥冬場は特に足柄口と頂上の気温差があるので上着の用意
⑦雨だと相当滑る

コースレビュー

足柄口からスタートして数百メートルはセンターライン、
センターポールがあるのですが直ぐ無くなってしまうので
右側に行き過ぎないようにしましょう。

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最初の方は勾配がかなりあり、選手でも登り甲斐があると感じます。
700m程、距離を進めると最初の下りがあります。

私も初見でしたので、驚いたのですが
結構な頻度でアップダウンが繰り返されます。
なので、少し進んで、休んでという事が初心者でも出来る登りです。
タイムアタックする人は意外とペースを崩しやすい登りなのかもしれない。

私のフィーリングだと足柄口から約3km地点までは
急勾配のアップダウンが続きます。

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途中、足柄では有名である
茶畑などもあり、しっかり県外の人などにもアピールしている。

約3km地点の急勾配が終わると、片側の森が開けて
景色を待望できる。
丁度、紅葉シーズンなどは色彩豊かで心が濾過されるでしょう。

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約4.8km地点に大きな待避所があるので
「ちょっと疲れたな。」という方は休むのはいいかもしれませんね。
丁度、距離も半分位の所なので無理せず進みましょう。

再度、両サイド壁&森の区間に入ると
真っ直ぐ進むというよりかは、くねくね道になって行きます。
この時もイン側は勾配がきつくなる所がありますので、
踏み込む必要性が出てくるかもしれません。

約6.7km地点から少し壁が開けるのですが
そこではまだ焦らず、約7.3km地点からの平坦、下りが来たら
この登りもあと少しだと感じて良いでしょう。

そこからは平坦、下りでゴール300m位前から少し登りがありますが
それを超えたらゴールです!

ゴール地点には金時見晴パーキングとトンネルがあります。
記念写真など撮ってみてはいかがでしょうか。
しかし、登って汗をかいた後なので、冬場の長居は身体を壊す影響なので
テキパキ行動しましょう。

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まとめ

スタート直後は勾配があるので最初に強度を上げないようにして
後半上げていける様な走り方が出来れば、
しっかり良いタイムが出ると思います。

トルクを掛けれて、急勾配も力強く登れる練習をすれば
結構トレーニングに良いコースだと感じました。
逆にそれが出来ないという方もこのコースで黙々と
トレーニングすればどの山も強くなる事が出来ると思います。

この山は距離がめちゃめちゃ長い訳では無いので、
基礎的なペースだったり勉強しやすい山だと感じました。

是非、おすすめします。
最後にもう一度、言いますが、対向車などには十分に気をつけましょう。

ありがとうございました。


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