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おいしいは幸せに直結する。作る以外に料理教室で学んだこと
おいしいものを食べると幸せな気持ちになりますよね。
写真データを整理していたら、料理教室に通っていた頃に作った料理の写真が出てきました。
料理教室は数年通ったあと、仕事が忙しくなりやめてしまったのですが、いま思えば、料理を作る以外のことも学んだと感じます。
料理に紐づく「作る・食べる・幸せ」について、振り返って気づいたことをまとめてみました(=´ェ`=)
料理教室に通いはじめたきっかけ
そもそも私が料理教室に通いはじめたのは、先に料理教室に通っていた友人から「おいしいものが食べられるよ」との誘い文句になびいたからです。単純です!
【作る】料理教室は、料理の作り方以外のことも学べる
▼料理の作り方以外の学んだこと
① もっとも食材がおいしい時期を意識「旬の食材」を使う
② 料理の濃さなどにあわせて、あっさり系や色味のない「油」を使ったり、「調味料」もひと工夫する
③ 食欲がそそられる、きれいな「盛り付け」
④ 料理にあわせた「食器」や「カトラリー」を選ぶ
⑤ 料理にあわせた「飲みもの」を選ぶ
料理は五感を刺激するといいますが、見た目がおいしそうだとより食欲がわきますよね。
▼旬の食材を使う
「旬の食材を使う」当たり前ですが意外と難しいです。
スーパーでは季節関係なく、さまざまな食材が並んでいます。意識しないと「旬の食材」をスルーしがち。
その点、料理教室では旬の食材を使ったメニューを教えてくれるので、自然と季節にマッチした食材を選べるように。
▼きれいな盛り付け
料理教室では、食欲がそそられるきれいな盛り付け方はもちろん、料理にあわせた食器の選び方や飲みものなどを知ることができました。
▼料理にあわせた器やカトラリー、飲みものを選ぶ
とくに食器は、個人的に食べものは白い器という先入観がありましたが、料理によっては白よりも黒のほうが格段に見栄えがよくなるケースが!
器だけでなく、お箸やスプーンなどのカトラリーも数種類用意されていて、料理にあわせて先生がセットしてくれていました。
飲みものも、中華ならジャスミン茶、洋食なら水やレモン水など、料理にあわせてペアリング。より料理がおいしく感じました!
夏は麦茶、冬は緑茶のバリエーションしかなかった私ですが、料理教室で学んで以降、料理によって飲みものも変えるという思考がつき、自宅でも工夫するように。
【食べる】ごはんを食べると出る「幸せホルモン」
ごはんを食べると幸せに感じるのは、「幸せホルモン」が出るからとのこと。
「幸せホルモン」のひとつ「セロトニン」は、幸せを感じやすくする働きがあるといわれています。
ごはんを食べることは、さまざまな感覚を刺激します。
こんがり焼き目がついたホットサンド、カラメルが焦げる甘いにおい、お肉がジュージュー焼ける音、など。
食べる前から、視覚や嗅覚、聴覚が、目の前の「おいしい!」に素早く反応。
口に入れた瞬間から味覚も刺激され、人間の三大欲求のひとつ「食欲」が満たされて、満腹になるとなんともいえない幸福感に包まれます。
ついつい食べすぎると、お腹がはち切れそうな後悔に襲われますが……(=´ェ`=;)
【幸せ】おいしいは幸せに直結する
今回は料理に紐づく「作る・食べる・幸せ」について、気づいたことをまとめてみました。
ごはんを食べると「幸せホルモン」の働きで幸せを感じやすくなる
↓
味覚だけでなく、視覚なども含めた五感すべてを刺激するごはんは、もっとおいしく感じて、もっと幸せな気持ちになれる
料理教室は、作り方を学ぶ場だけでなく、「おいしい!」を叶えるためのいろいろなことを学べた場でした。
「おいしい!」の先にあるのは「幸せ」。
この機会に、習った料理をひとつひとつ作って、自分のレシピにしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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