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オンライン観戦の可能性を探る①

こんにちは!
福+プロジェクトのイベント担当改め、オンライン観戦担当を務めております、米(よね)です!

連日猛暑、猛暑で体に堪える季節になってますね…
僕も趣味のジョギングの量をちょっと減らしてます!
(体重がまた増えちゃうのは悲しい…😖)

しかしゼミ活動はというと、まったくペースを落とさず、むしろ一人一人ギアをさらに上げているようにも感じます!

新企画の発表に関しましては、もうしばらくお待ちください!

さて、今回は新企画につながる「オンライン観戦」というキーワードについて、その経緯をザッとお話ししようと思います。

以前このnoteでもお伝えしましたように、新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度の福+プロジェクトは大きな転換点を迎えております。

今年度福+プロジェクトご報告|福+プロジェクト #note https://note.com/fukutasu2019/n/n252a3c3a3356

昨今の社会情勢、ならびに大学当局からの要請により、メンバーは秋田に伺うことができません。
そして、Jリーグの社会連携活動の一環という立場から、厳しいガイドラインの下プロジェクトを実施しなければなりません。

それでも、「コロナ禍だからこそできることを」と全員が与えられた条件の中必死に考え続けました。
しかし刻々と変わってゆく状況によって、立ち上げようとした企画は何度も浮かべては断念する、という循環を繰り返していました。

出口の見えない日々は正直に言うと、苦しかったです…でももっと自分たちがスピード感を持って取り組めていたら、実行に移せたプロジェクトもあったのではないか、と後悔もしています。

今後もし時間があれば、これまで泣く泣くお蔵入りした企画を紹介しようかな、とも思っています。ひょっとすると、皆さんから実行に向けたアイデアを頂けるかもしれませんね!

そんな中、オンライン観戦の実現可能性が高まってきたのは7月初旬ごろでした。プロ野球やJリーグの各クラブは、リモートマッチ(無観客試合)が行われていた間、創意工夫がなされた企画を次々を打ち出して行ったのは皆さんもご存知のことと思います。
中でも私が印象的だったのは、ファンが自宅から観戦している様子が、スタジアムのスクリーンに映し出されていたシーンです。自分の横には誰もいないけど、一緒に闘っている気がする。

スタジアムの一体感をそのまま味わうことはできませんが、ともにスポーツを愛する仲間と熱い場面に盛り上がったり、他愛もない話で打ち解けていく様子は、現実の空間とほぼ変わらないのではないでしょうか。

最初は「こういうのもできたら理想だよね!」と話す程度でしたが、スタジアムに皆さんをお呼びすることができなくても、自宅から気軽に参加して頂き、感染リスクを抑えたプロジェクトの形は現状に即しているのでは?と好意的な意見が並び、企画に向けて始動しました。

しかし、オンライン観戦企画を進めるにあたって、いくつか克服しなければならない課題もあります。

まず、福+プロジェクトの主な参加者である、ご年配の方々に向けたアプローチです。スマートフォンやパソコンは持ってるけど、うまく使いこなせていない、という方や、そもそもインターネット環境が整っていない方も多くいらっしゃることが考えられます。

スポーツを観るだけではなく、インターネットには様々なメリットがあると思いますが、それをいかに丁寧にご説明した上で、不安に感じられている点を解消できるか。1,2回のイベントで解決するものではないので、withコロナの福+プロジェクトのテーマの1つとして、数年かけて取り組むべき課題であると認識しています。

そして、もう一つの課題が、

「オンライン観戦って本当に効果あるの?」

という点です。
これまでスタジアムでの観戦が心理的に及ぼす効果についての研究は小林ゼミでも行ってきましたが、自宅で観戦することの効果を検証するとなればプロジェクト史上初めての試みです。

こちらに関しましては、これまで体操教室や講演会の講師としてご尽力頂いた、常葉大学の今村貴幸先生のゼミ生の皆さんと共同で、オンライン観戦を実際に行い、その効果を検証する予定です。

結果などは後日またnoteでご報告できれば、と考えています。(そのため今回は①にしています)

ちなみに、タイトルの写真はメンバー同士でオンライン観戦を体験した時のものです!とりちゃん、いかにも楽しそうな顔をしてますね(笑)

久しぶりの投稿で長めになってしまいましたが、徐々にプロジェクトの形が出来つつある段階です。

今月下旬にはプロジェクトの詳細をどんどんお知らせしていきます!今後ともどうぞよろしくお願いします😊
では、②でお会いしましょう!!



オンライン観戦担当 よね

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